ユニクロのヒートテック寄贈
2025-12-08 14:50:06

ユニクロと日本相撲協会が結束!ヒートテック寄贈活動に石川県が注目

ユニクロと日本相撲協会の温かい支援



2024年12月6日、ユニクロと日本相撲協会が手を組み、石川県能美市で大規模なヒートテック寄贈イベントを開催しました。この活動は「The Heart of LifeWear」と名付けられ、世界中の難民や被災地に住む人々を支援することを目的としています。この日は、地元出身の親方や力士が参加し、被災者と心温まる交流を実現しました。

ヒートテックの寄贈活動の概要



ユニクロは、これまでに世界28の国と地域において100万点以上のヒートテックを寄贈してきました。今回の活動では、令和6年能登半島地震の被災者に向けて、直接ヒートテックを届けるという具体的な支援を行いました。多くの人々が被災地の生活再建を目指す中、この寄贈は大きな意味を持ちます。

当日は、竹縄親方、北陣親方、栃登、可貴の4名の石川県出身の力士が参加。このイベントは、ただの物品の寄贈にとどまらず、地元の食材を使った特製ちゃんこ鍋の提供や、親方たちとの交流会が行われ、参加者たちは心温まるひとときを過ごしました。

スペシャルゲストと健康体操



イベントでは、津幡町出身の横綱・大の里関と、LifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬はるかさんからの特別ビデオメッセージも公開され、参加者たちを励ましました。大の里関は「ユニクロのヒートテックを着て暖かくお過ごしください」と呼びかけ、綾瀬さんも「1日でも早く、皆さんの心が穏やかで笑顔が増える日が来ることを願っています」と温かい言葉を寄せました。

また、参加者全員で日本相撲協会考案の相撲健康体操を実施。力士たちが実演し、笑顔の中で身体を動かすことで、会場一体となった楽しい時間が流れました。参加者は力士たちの身体の動きに触発され、共に楽しむ姿が見られました。

地元の声と今後の活動



ボランティア活動を通じて、ファーストリテイリングの清智彦執行役員も石川県能美市の田中策次郎市議員と井出敏朗市長にヒートテックを寄贈。震災復興の今後の支援についても意見を交わし、田中さんは「被災者が立ち直る日まで、協力して支援を行いたい」と力強く語りました。

最後に、参加者とともにハート型の紙にメッセージを寄せ合ってオリジナルのボードを作成し、イベントの締めくくりとしました。寄贈会を終えた親方たちは、今後も地元のために何ができるかという思いを語り、持続的な支援の意義を再確認しました。

今後の支援への展望



ユニクロは「The Heart of LifeWear」を通じて、難民や被災者に必要なヒートテックを引き続き提供する意向を示しています。これにより、困難な状況にある人々が少しでも温かく過ごせるよう、支援活動を広げる予定です。ユニクロの取り組みは、社会全体をより良くするための力強いメッセージとなっています。今後もこの活動に注目し、人々の思いやりを感じる機会を大切にしていきたいものです。


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会社情報

会社名
株式会社ユニクロ
住所
山口県山口市佐山 10717‐1
電話番号
083-988-0333

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