人材エージェントの未来
2025-05-08 10:49:59

人材エージェントカンファレンスが注目する『PORTERS』のデータ活用戦略

人材エージェントカンファレンスに登壇するポーターズ



ポーターズ株式会社は、東京都港区を拠点に人材ビジネス特化型のマッチングシステム『PORTERS』を提供しています。この度、ポーターズの取締役副社長である渡邊智美氏が、文藝春秋が2025年5月15日に開催する「人材エージェント」カンファレンスに登壇することが決まりました。
このカンファレンスは、業界関係者が集まり、ベストプラクティスや革新を通じて人材ビジネスの未来を考察する重要な場となります。

カンファレンスのテーマと内容



渡邊氏が取り上げるテーマは「自社データ適切に活用できていますか?人材紹介・派遣業界のDXをけん引してきたPortersが語る、“売上拡大×経費削減”を実現するカギ」です。
昨今、多くの企業が資格を持った人材を確保することが難しくなっており、事業の持続可能性が脅かされています。特に、帝国データバンクの調査によると、正社員不足を感じる企業は51.7%にも達しており、これは人材不足の問題が深刻化していることを示しています。

こうした中で、企業はデータをどのように活用し、事業の拡大を図れるのかがカギとなります。カンファレンスでは、若干でもミスマッチを解消するための事例研究や、データと思考を駆使した多様な人材マッチングの方法が紹介されます。

ミスマッチの解消に向けた取り組み



人材不足に対する解決策の一つとして、ポーターズはデータ活用の重要性を説いています。少子高齢化や働き手のライフスタイルの変化に伴い、企業と求職者の期待値、スキル、価値観のズレが見られます。そのため、求職者と企業の両方に向けてより適切なマッチングを行う必要があります。

例えば、AI技術を活用することで、求職者のスキルと企業の求めるスキルとの整合性を図る試みが重要です。データ分析を用いて、企業の文化や経営戦略に合った人材を提案することが求められます。

新たな人材エージェントの役割



ポーターズは、これまで20年以上にわたり人材業界のデジタルトランスフォーメーションを推進し、多くの成功事例を生んできました。今後人材エージェントが果たすべき役割は、単なるマッチングに留まらず、企業戦略と人材戦略の整合性を持たせ、より質の高い採用活動を支援することです。

・求岐職者の理想的な未来像を描き、彼らにマッチする職務の提案
・企業文化を理解した上での最適な提案
・選考プロセスの改善、さらには採用後の定着支援

これらが求められます。

カンファレンスでは、これらの変化を踏まえた新たな人材エージェントの存在意義ともに、ミスマッチ解消の視点から社会課題をどのように解決に導くかを議論します。

開催概要



日時: 2025年5月15日(木)14:00~16:00
会場: 文藝春秋本社ホール(千代田区紀尾井町3-23)およびオンライン
定員: 会場50名、オンライン200名
参加費: 無料(事前登録制)
対象: 人材ビジネスに関わる経営者、幹部、企画担当者

このカンファレンスは、今後の人材確保や育成の重要な一歩と考えられます。ポーターズの先進的なアプローチがどのように業界に影響を与えるのか、期待されるところです。


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会社情報

会社名
ポーターズ株式会社
住所
東京都港区赤坂8-5-34TODABUILDING青山3階
電話番号
03-6432-9829

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