大阪マリオット都ホテルで特別な食体験を
大阪市阿倍野区に位置する大阪マリオット都ホテルが、あべのハルカス美術館とのコラボレーションで特別メニューを提供します。来たる2024年10月12日から2025年1月5日まで開催される「印象派モネからアメリカへウスター美術館所蔵」に合わせて、料理の世界でもモネの影響を感じることができる機会です。
コラボレーションメニューの魅力
この特別メニューは、フランスの印象派画家クロード・モネやアメリカの印象派を代表する画家チャイルド・ハッサムの作品にインスパイアされています。美術作品からインスパイアされた料理を通じて、訪れる人々に視覚と味覚の両方で楽しんでもらいたいという思いが込められています。
美術館での文化体験
ウスター美術館は、アメリカ・ボストン近郊に設立され、早くから印象派の作品を収集してきた美術館です。このコラボレーションは、モネの静かな美しさを料理という形で表現する素晴らしい試み。モネの名作《睡蓮》がテーマという前菜は、まるで芸術品のような美しい盛り付けが特徴です。
提供メニューの詳細
19階 「LOUNGE PLUS」 でのデセール
「イマージュ~赤い果実と庭園~」は、チャイルド・ハッサムの《花摘み、フランス式庭園にて》をイメージしたデセールで、美しい庭の景色を感じられる一皿です。そこには、手作りのチョコレートプレートが添えられており、まるで庭園の一コマを食べるような体験ができます。
- - 提供時間: 13:00~17:00
- - 料金: 単品3200円、ドリンク付き3700円
19階 「BAR PLUS」 のカクテル
モネの作品を再現したカクテル「モネの庭」は、エルダーフラワーのリキュールやライムジュースを使用し、モネの作品に想いを馳せながら楽しむことができます。
- - 提供時間: 平日17:00〜24:00、土日祝13:00〜24:00
- - 料金: 1900円
- - ノンアルコールカクテルもあり
57階 「ZK」 のコラボレーションランチ
「ZK」では、コラボレーションランチ「印象派」が提供されます。その構成には、モネの《睡蓮》を模した前菜や、ハッサムの作品からインスパイアされたスープと肉料理が含まれています。デザートにはウスターソースを用いたミルフィーユがあり、イギリスのウスター市との姉妹都市関係を背景に加えています。
- - 提供時間: 11:30~14:30
- - 料金: ランチコース6500円
観覧券付きプランも
各レストランでは、展覧会の観覧券と特別メニューが組み合わさったプランも用意されています。これにより、美術館での文化体験をより豊かにすることが可能です。
終わりに
このコラボレーションは、食と美術、両方を通じて芸術をより深く味わい、楽しむ機会を提供します。美の世界を料理として体験できるこの特別な期間に、ぜひ大阪マリオット都ホテルを訪れてみてはいかがでしょうか。
【ご予約・お問い合わせ】
美術作品に触れながらの食事は、贅沢な体験となること間違いなしです。