栃木県小山駅前に開業した日本初のドライブスルー薬局の魅力

栃木県小山駅前に全国初のドライブスルー薬局がオープン

2021年6月6日、栃木県小山市の小山駅前に開業した「おやまドライブスルー薬局」は、全国初となるドライブスルーとスマートロッカーを併用した調剤薬局です。この新しい薬局の形は、患者様にとっての利便性を追求し、特に感染症対策を意識したサービスとして注目されています。

地域密着型の新たな調剤薬局

「患者様に選ばれる調剤薬局」という理念のもと、地元のニーズに応えるべく、従来の薬局にはない斬新なサービスを提供しています。小さなお子様や高齢者、体調が優れない方々も気軽に利用できるように、車に乗ったまま処方せんの受付から薬のお渡し、会計が完結します。特に雨の日や体調が優れない日々には強い味方となることでしょう。

スマートロッカーによる非対面受け取り

今後のオンライン診療や服薬指導の普及も見据えた「スマートロッカー」は、患者様にスマートフォンを通じて届く鍵番号により、非対面で処方薬を受け取ることが可能です。この取り組みは、特に新型コロナウイルス感染症の影響を受けている今、患者様の安心感を高める新たな提案となっています。これにより、患者様は自分の生活スタイルに合わせて、より柔軟に薬を受け取ることができます。

読書と仕事の新スペース「OYAMA book & work」

同敷地内には、「OYAMA book & work」という新たな施設も開業予定で、こちらは本好きの人々やコワーキングスペースを探す方々のための癒しの場を提供します。ウィズコロナ、アフターコロナの時代において、仕事や読書を楽しむ空間として、「ほっと一息つける場所」を目指しています。7月7日にオープン予定とあり、今から楽しみにされている方も多いことでしょう。