京都精華大学での特別講演会が近づいています!
11月28日(金曜日)、京都精華大学にて特別な講演会が開催されます。ゲストは多才な才能を持つ建築家であり作家、アーティストの川口恭平さんです。このイベントは「アセンブリーアワー講演会」として知られ、一般の方々も参加可能です。
講演会のテーマ「表現で、生きのびるための事務」
この講演会では、「表現で、生きのびるための事務」というタイトルのもと、川口さんが自らの経験について語ります。
彼は作家、画家、音楽家として様々な活動を展開しており、自身の夢をどう実現してきたのか、その「事務」と呼ぶ技術について深く掘り下げていく予定です。川口さんによれば、自分の好きなことを続けることで生計を立てる力を「事務」として提唱しており、多くの人が参加することでその技術を共に学べる機会となるでしょう。
講演者のプロフィール
川口恭平さんは1978年、熊本県に生まれ、早稲田大学理工学部建築学科を卒業後に様々な活動をしてきました。2004年には路上生活者をテーマにした写真集『0円ハウス』を出版。著書の数々は、都市生活や哲学、さらには人々の心理に関する深い洞察を含んでいます。川口さんは自身が躁鬱病であることを公言し、2012年からは「いのっちの電話」という電話相談サービスを提供しています。彼の多岐にわたる経験と独自の視点から、参加者は多くの示唆を受けることでしょう。
幅広い参加者への呼びかけ
このイベントは学生だけでなく、社会人や一般の方々にも門戸を開いています。セミナーの形式はオンライン聴講のみですが、事前申し込みが必要となりますので、興味を持たれた方はお早目にお申込みください。
講演の詳細は京都精華大学のウェブサイトからご覧いただけます。イベントはほぼ無料で参加できるため、皆さまのご参加を心からお待ちしております。
申込方法
講演会への参加は
事前申込制となっております。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みください。
講演会申込ページ
是非、この機会に川口恭平氏から生き方のヒントを学び、自分自身の可能性を広げるための新たな視点を得るチャンスを逃さないでください。自分の好きなことを続けることがどれほどの力を持つのか、ぜひ肌で感じてみましょう。
大学紹介
京都精華大学は、「表現で世界を変える人を育てる」を理念にした大学です。多様な学部と大学院を有し、アートやデザイン、人文学分野で学ぶことができる環境を提供しています。学びを通じて社会に貢献するためのスキルや考え方を身につけることができる場所として、多くの学生に支持されています。
興味のある方は、ぜひ講演会に参加し、新しい視点や技術を得ていってください!