シニア期を健やかに過ごすための一冊
愛犬の一生のうち、約半分はシニア期にあたることをご存知でしょうか?そのため、飼い主としては、愛犬が5歳を過ぎた頃からのケアを見直すことが必要です。そんなニーズに応える一冊が、株式会社主婦の友社から発売されます。タイトルは『愛犬が5歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』で、2026年4月24日(金)に世に出ます。
シニア期の知識を網羅
近年、医療技術の進歩により犬の寿命は延びつつあり、一般社団法人ペットフード協会の調査によると、2025年の犬の平均寿命は14.82歳となる見込みです。体格による差はあるものの、超小型犬で15.28歳、小型犬で14.59歳、中・大型犬で13.63歳とされています。特に5歳は、人間で言うところの30代後半に相当し、元気に見えても心身の変化が始まる重要な時期です。
この本は、老犬介護の第一人者であるドッグトレーナー・三浦裕子氏の監修のもと、愛犬のシニア期を快適に過ごすための基本知識と実践的なケア方法を紹介します。愛犬の生活の質を向上させ、飼い主が楽しんでケアできる方法を提案する内容となっています。
迅速な対応が愛犬を救う
犬の時間は人間の約4倍の速さで流れます。そのため、飼い主が「少し様子を見よう」と思う数日が、愛犬には数カ月の無関心につながる可能性があります。正しい知識と迅速な対応が求められるため、本書では無理なく続けられるケアや考え方についても触れています。
具体的な介護手法を紹介
三浦裕子氏による専門知識に基づいた実践的なメソッドも本書の特色です。介護の負担を減らすための心構えや、介助が必要になる前に知っておくべき情報を広くカバーしています。また、老犬特有の病気やサインを見極める知識も掲載し、飼い主が安心して愛犬と向き合える内容となっております。
飼い主自身の備えも重要
さらに、本書では「飼い主自身のもしもの備え」についても言及しています。「自分にもしものことがあったら、この子はどうなるのだろう?」という悩みに応える情報や、愛犬の将来に対する具体的な対策についても取り上げています。
漫画でわかりやすい解説
各章の冒頭には、三浦氏の登場する漫画が掲載されており、一般の飼い主にも理解しやすいよう配慮されています。本書は、実用書的要素と温かなストーリー性を融合させ、読み手が自然と愛犬の介護について考えられる構成となっています。
まとめ
愛犬が「きょうも楽しかった!」と感じられる時間を作るために、ぜひ本書を手に取ってみてください。日常生活の中で愛犬と過ごす時間を最高のものにするためのヒントが満載です。愛犬とのかけがえのない時間をより良いものにするために、知識を身につけることが大切です。
書誌情報
- - 書名:愛犬が5歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本
- - 編者:主婦の友社
- - 監修:三浦裕子
- - イラスト・マンガ:ねこまき(ミューズワーク)
- - 定価:1760円(税込)
- - 発売日:2026年4月24日(金)
- - 判型、ページ数:A5判・192ページ
- - ISBN:978-4-07-463042-4
- - 発行:主婦の友社