茨城県日立市、行政現場でのAI活用促進セミナー開催
株式会社TENHO(東京都渋谷区)は、2025年7月28日(月)、茨城県日立市の職員を対象にオンライン形式で「自治体業務における生成AI利活用セミナー」を実施しました。今回は新採用職員から次長級まで、約120名が参加し、生成AIの基本知識、リスクとその対策、業務への適用を視野に入れた実践的なプロンプトテクニックなど、幅広い内容が盛り込まれました。
セミナーの内容と目的
このセミナーは、生成AIの導入に関する基本的な知識を提供することを目的としています。参加者は、生成AIを安全かつ効果的に業務に活かすための知識を身につけることができました。リスクマネジメントや具体的な業務適用事例について、現場での指導が重要な役割を果たします。特に、行政における生成AIの利用は、業務効率の向上やサービスの質を向上させる可能性を秘めています。
講師のご紹介
このセミナーでは、TENHOの最高AI責任者(CAIO)である児玉知也が講師を担当しました。児玉氏は、自治体業務における生成AI活用の可能性や、自治体に特有の課題をどのように解決していくべきかについて、具体的な事例を交えて解説しました。彼の講演は、受講者にとって非常に実践的で有益なものとなり、参加者の理解を深めました。
児玉知也のプロフィール
児玉知也は、企業及び自治体向けに生成AI導入を支援する事業で多くの実績を持つ専門家です。これまでに三重県伊勢市や愛媛県今治市、さらに青山学院大学などの教育機関でも講演を行っており、彼がもたらす知識や経験は、単なる理論に留まらず、実TACTな視点からのアプローチが評価されています。彼の手掛ける生成AIを用いた研修は、業務の効率化と個々の生産性向上に寄与することを目指しています。
未来へ向けて
生成AIを活用した業務改革は、行政サービスの質向上に大きな役割を果たす可能性があります。これからの時代、自治体職員がAIを正しく理解し、有効活用することが求められています。TENHOは、日立市でのセミナーを皮切りに、今後も継続的に自治体の生成AI活用促進を支援していきたいと考えています。行政の業務改善と市民へのサービス向上に繋がるよう、積極的に取り組む所存です。
株式会社TENHOについて
株式会社TENHOは、独自の「GENEサイクル」フレームワークを用いて、持続可能な成長と技術の継承を目指した生成AI導入支援。業界のニーズに応じたカスタマイズされたAIソリューションを提供し、地域社会の課題解決に寄与します。特に、生成AIのメディア「AI OTAKU」やアプリケーションの開発を通じて、幅広い業界の発展をサポートしている企業です。
詳細については、
TENHOの公式サイトをご覧ください。