新しいサウナ体験
2021-12-21 11:00:39
ハルシネーションを取り入れない、完全予約制の新しいサウナ体験が都内に登場
完全予約制で特別なひとときを提供する新しいサウナ体験
最近、サウナブームが進行する中、混雑を避けながらも最高のリラクゼーション体験を求めるニーズが高まっています。それに応える形で、新たに登場したのがHabitat株式会社による完全予約制の特別サウナ施設です。この施設は、東京都内に建設中で、すでに多くの注目を集めています。
進化したサウナ体験
Habitatは、サウナ業界のデジタル化、特に「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進しています。最近のサウナ人気の高まりにより、個室型サウナや会員制の温浴施設が増加したことは皆さんもご承知の通りです。それに応じた形で、Habitatは完全個室型リラクゼーションエリア、サウナ室、温湯、複数の水風呂を完備し、最大収容人数をわずか6名とするサウナ温浴施設の建設を開始。
この新たな施設では、訪れる人々がリラックスできるように、空間設計は洞窟をイメージした“CAVE”をテーマにしています。エントランスから各エリアに進むにつれて、原初的な感覚が身体に伝わり、心と体を贅沢に癒す特別な体験ができることを約束します。家族や友人とリラックスした時間を過ごせるようにデザインされた空間は、まさにこの施設の魅力のひとつです。
OMOツールによる顧客体験革新
さらにHabitatでは、温浴施設向けに「habitat」というOMOツールを開発しました。このツールは、顧客の入退店管理や決済金額の自動分析を行い、店舗ごとの顧客グループのLTV(ライフタイムバリュー)を測定します。また、会員制サブスクリプションサービスの提供も可能になり、サウナ業界の新たなビジネスモデルを提案しています。
競争から共生へ
Habitatは、古くから根付く銭湯やサウナサービスの価値を再評価し、新しいカルチャーを育むための道を模索しています。新型コロナウイルスにより多くの業種が影響を受ける中、デジタル化の波に乗らなかった業種も存在しており、Peteはそれを支えるために努力を続けています。
中長期の展望
今回の新たな出資によって、Habitatはさらなる事業展開を計画しています。サウナ施設のデータ活用に基づいたOMOツールを拡大し、温浴業界全体のDX支援を行うことが目標です。また、温浴業界にとどまらず、他のオフライン事業全体をデジタル化し、共生する環境を整えることが重要です。
CEOの北村功太氏は、「地域に根ざしたオフラインカルチャーを育む場としての役割を果たしたい」と語っています。これにより、訪れる人々が心地よく感じられるような場を提供することを目指しています。また、技術と体験の融合を進め、顧客にとっての最高の価値を創出し続ける姿勢を大切にしています。エンターテイメント性とリラクゼーションを兼ね備えた新しいサウナ体験を一緒に堪能してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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Habitat株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木6丁目11-18HOU501
- 電話番号
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