コトバンク、堀江氏就任
2024-05-09 10:00:02
東大大学院卒、コンテスト優勝者堀江氏がコトバンクTech Fellowに就任!教育現場のDX推進へ
東大大学院卒の堀江氏、コトバンクTech Fellowに就任
EdTech企業のコトバンク株式会社は、東京大学大学院に在籍し、数々の最適化コンテストで優勝経験を持つ堀江紘己氏がTech Fellowに就任したと発表しました。堀江氏は、同社の学校向けクラウドサービス「KOOM時間割クラウド」の開発に携わり、高度なアルゴリズムやプログラミングの知見を活かしてサービスの改善に貢献します。
「KOOM時間割クラウド」と堀江氏の役割
「KOOM時間割クラウド」は、中学校や高等学校の授業時間割を自動生成するサービスです。しかし、学校ごとに異なる複雑な条件に対応できるシステム開発は容易ではありません。そこで、コトバンク社は、データサイエンスの専門知識と実践的な経験を持つ堀江氏をTech Fellowとして迎えることで、この課題解決を目指します。
堀江氏は、最適化問題の専門家として、複雑なデータを効率的に処理し、時間割作成の精度向上や処理速度の高速化を実現するためのアルゴリズム開発に貢献します。また、より柔軟で使い勝手の良いシステムを実現するため、エンジニアチームと協力して開発を進めていきます。
堀江氏の経歴と実績
堀江氏は、東京大学大学院博士課程に在籍中で、日々最適化コンテストに参加するなど、高い技術力と探究心を持っています。これまでに、AtCoder Heuristic ContestやKaggleなどの数々のコンテストで上位入賞を果たしており、その実績は折り紙付きです。特に、ロボット掃除機の経路最適化コンテストでは1位を獲得するなど、高い実力を証明しています。
コトバンクの取り組みと今後の展望
コトバンク株式会社は、「人々に、最大の可能性を」というミッションを掲げ、教育現場のDX推進に貢献することを目指しています。堀江氏の参加により、学校における教員の働き方改革や、生徒の学習効率向上に繋がるサービス開発が加速すると期待されています。
KOOMプロジェクトマネージャーである海老原貴宏氏は、堀江氏の高度な専門知識と幅広い知見を高く評価しており、今後の共同作業に大きな期待を寄せています。
積極的なエンジニア採用
コトバンク社は、プロダクト開発の早期化とグロースを目指し、エンジニアの積極採用を行っています。自由度の高い働き方や、得意分野での活躍を求めるエンジニアにとって魅力的な環境と言えるでしょう。興味のある方は、公式サイトから応募が可能です。
コトバンク株式会社について
コトバンク株式会社は、「教育に、最高の道具を」というビジョンを掲げ、教育者支援のためのサービス開発を行うEdTech企業です。時間割クラウド「KOOM」以外にも、クラウド英語音読アプリ「リピートーク」や国際教育に関する情報メディア「国際教育ナビ」などを運営しています。
まとめ
東大大学院在籍の堀江氏のTech Fellow就任は、コトバンク社の教育現場におけるDX推進に向けた強い意志を示すものです。彼の卓越した技術力と経験が、日本の教育改革に貢献することを期待しましょう。
会社情報
- 会社名
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コトバンク株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷1-15-12301
- 電話番号
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