トリドールHD、5年連続で最高評価を受賞しダイバーシティ推進を強化

トリドールHD、ダイバーシティ推進の新たな一歩

株式会社トリドールホールディングス（以下、トリドールHD）は、一般社団法人work with Prideが発表した「PRIDE指標2025」において、最高評価の「ゴールド」を5年連続で獲得したことを報告しました。この評価は同社がLGBTQ+などのセクシャル・マイノリティへの理解と支援に貢献している証でもあります。また、トリドールHDは「D&I AWARD 2025」においても「BEST WORKPLACE」として認定され、多様性の推進に向けた積極的な取り組みが評価されました。

トリドールHDのダイバーシティ推進の背景

トリドールHDは、「食の感動で、この星を満たせ。」というスローガンのもと、世界で唯一無二の日本発のグローバルフードカンパニーを目指しています。この目標を達成するためには、ダイバーシティ（多様性）とインクルージョン（包摂）が重要な要素であると考えています。個々の違いを理解し、尊重し合うことで、新しい発想や価値が創造され、企業の成長につながると信じています。

DEI（ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン）推進の具体的な取り組み

トリドールHDは、「性的指向・性自認」の尊重を明文化し、多様性を尊重する方針を定めています。その一環として、2021年10月には「パートナーシップに関するガイドライン」を施行し、同性パートナーに対しても「結婚祝金」や「特別休暇」などの制度を利用できるようにしました。

アライコミュニティの活動

LGBTQ+のアライコミュニティを形成し、情報交換や勉強会、啓発活動を行っています。また、Tokyo Prideに出店するなど、ダイバーシティの重要性を伝えるための活動にも積極的です。さらに、社内研修としてE-learningによるダイバーシティ＆インクルージョンの研修を実施し、参加者にはレインボーネックストラップを配布して、意識の向上を図っています。