長野県原村に誕生した新たな別荘『FERN 八ヶ岳』
2025年8月15日、株式会社SANUが新たに開業した『FERN 八ヶ岳』は、全国で33拠点目となるシェア別荘です。この別荘は長野県諏訪郡原村の八ヶ岳南麓に位置し、標高1200mの自然環境に恵まれた場所に建っています。プロジェクトは、SANUの建築チームであるSANU ARCHITECTSがリノベーションを手がけ、地域の魅力を引き出すことに特化した「Selection Series」の一環として設計されました。
心地よい空間と自然の調和
『FERN 八ヶ岳』は、既存の遊休別荘を活かし、自然と融合した住空間を提供しています。北欧風の家具や自然素材を使用したインテリアは、訪れる人々に快適でリラックスできる空間をもたらします。また、木造2階建ての建物内にはシアタールームやサウナが完備されており、家族や友人とともに過ごす特別な時間を過ごすことができます。
名前の「FERN」は、敷地に自生するシダ植物に由来し、周囲の美しい森林と静かな環境が融合する場所です。ここでは、鳥のさえずりとともに心地よいひとときを過ごすことができ、滞在する方々の感覚が優しく開かれます。
湘南のライフスタイルを再定義
長野県内でのSANU 2nd Homeの拠点数が増え、今回の開業により8拠点36室に拡大しました。白樺湖や白馬、軽井沢など、高原や山岳の美しい環境を背景にした別荘が次々と誕生しています。さらに、今秋には県内初の共同オーナー型拠点「軽井沢2nd」も登場予定で、2026年までには長野県内で10拠点に達する目標があります。
多様な利用プランで共生するライフスタイル
SANUでは、さまざまな利用プランを用意しており、個人や法人向けのサブスクリプションプラン、共同オーナー型別荘など、ニーズに合わせた住まい方を提供しています。この秋に開業予定の「軽井沢2nd」では、全棟にプライベートバルコニーやサウナを設け、都会の喧騒から離れて自然に囲まれた生活を実現します。
周辺には地元のワイナリーやレストラン、ギャラリーのような文化的なポイントも含まれており、季節ごとのアクティビティが楽しめます。夏はランニングやサイクリング、冬はスノーシューでの散策が可能なこのエリアは、まさに自然と文化が融合する場所です。
ゲスト宿泊プランでの気軽な体験
さらに、SANUでは会員以外の人々も宿泊を楽しむことができ、特に現在行われている「秋のSANU旅キャンペーン」の中で、1泊から気軽に自然の中での暮らしを体験できます。予約は2025年8月22日から可能で、宿泊期間は11月30日まで。大切な人との時間を自然に囲まれて過ごすことができ、心に残る体験となるでしょう。
SANUの理念と今後の展望
株式会社SANUは「Live with nature. / 自然と共に生きる」をモットーに、日本各地での美しい自然の中にシェア別荘を展開しています。今後2028年にかけて、国内外での拡大を計画しており、100拠点以上を目指しています。地域の魅力を活かしたライフスタイルを通じて、人々に新しい生き方を提案し続ける企業として、SANUの動向から今後も目が離せません。