夢を広げる「Ultras」
2021-11-30 12:00:06
Jリーガーが夢を繋ぐ団体を設立!浅川隼人と下澤悠太が描く未来
Jリーガーが夢を繋ぐ団体を設立
現役Jリーガーの浅川隼人と下澤悠太が、サッカーファンと共に夢を追う新たな団体『一般社団法人Ultras』を立ち上げました。この活動は、選手とファンが一緒に成長することを目指しており、スポーツを通じた夢の実現を支援するものです。
浅川隼人の思い
Ultrasの代表理事である浅川は、2年前までアマチュア選手として活躍しており、多くの仲間たちが経済的な理由で夢を諦めている光景を見てきました。「私自身が夢を持つことで、Jリーガーになることができた」と振り返ります。自身の経験を元にしたこのプロジェクトは、「夢を追い続けられる環境」の構築を目指しています。レンタルJリーガーとしての活動やボランティア教室の経験もすべて、この想いに基づいています。
Ultrasの理念
Ultrasの理念は、スポーツを通じて人々が夢を追い続けられる世界を実現することです。経済的な理由でスパイクを購入できない子どもたちや、アマチュア選手として厳しい状況にある選手たちを支援することが目標です。この団体では、ファンが選手をサポートしやすい環境を作り出すための取り組みを進めています。Ultrasのロゴには「足元から選手を支える」という想いが込められており、全ての人々の「想い」を繋げることを目指しています。
新しい応援の形
Ultrasは、ファンが選手のためにスパイクを提供することで、選手を応援する新しい方法を提案しています。ファンの支援を受けた選手はそのスパイクを履いてプレーし、期限が終了した後にはサイン入りのスパイクが届くというシステムです。これにより、選手とファンが一体感を持つことができ、共に夢を追うことができます。
参加選手の声
2021年には、元サッカー日本代表の橋本英郎を含む様々な選手と共に活動しました。彼らは「スパイクを磨くことで感謝の気持ちを大切にした」「ファンの応援を感じ、その影響力に気づいた」などの声を寄せています。このように選手たちは、応援が自分の力になることを実感しており、ファンとの繋がりを強く意識しています。
応援者の反響
応援者からは多くの感謝の声が寄せられました。「選手をサポートできることが嬉しかった」「選手がスパイクを履いて戦う姿に感動した」「一生の思い出を作らせていただきました」などです。このような体験を通じて、ファンは選手との距離が近くなり、より深い応援体験を得ています。
Ultrasの未来
今後、Ultrasは参加選手を増やし、より多くのスポーツ愛好者に支えられる団体を目指します。また、学生や若い選手たちへの支援を強化し、スポーツ界全体に夢を届ける環境を整えていく考えです。2022年には新たな参加選手のお知らせもあり、HPのリニューアルも予定されています。
浅川隼人と下澤悠太のプロフィール
浅川隼人さんは千葉県出身のJリーガーで、特に社会貢献活動にも精力的です。一方、下澤悠太さんは東京都出身で、自身の経験を通じて社会問題に取り組む姿勢を持っています。二人の情熱が組織の成長に繋がっています。
この新しい試み『一般社団法人Ultras』が、どのようにスポーツ界に夢を広げていくのか注目です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社resolist
- 住所
- 熊本県熊本市中央区上通町2-17びぷれす熊日会館7F
- 電話番号
-
090-5571-1575