大阪公立大学男子ラクロス部がクラウドファンディングで二部昇格を目指す！

大阪公立大学男子ラクロス部が挑む新たなチャレンジ

大阪公立大学男子ラクロス部は、今年の春、チーム再生に向けた重要なプロジェクトを発表しました。彼らは「Mercury大阪公立大学男子ラクロス部2部奪還へ〜野心を抱き、限界を超えろ〜」というテーマで、クラウドファンディングを通じて支援を求めています。これは単なる資金調達ではなく、チームの情熱と未来を見据えた戦略的な試みなのです。

クラウドファンディング実施の背景

昨年、関西ラクロスリーグ戦での不運から、三部降格という悔しい状況を経験した大阪公立大学男子ラクロス部。彼らはこの無念を晴らすべく、本年度の目標を二部昇格に定めました。2023年には二部で2位にまで上昇したものの、一部二部入れ替え戦での敗北が響き、降格を余儀なくされたのです。今年は三部で全勝し、再び二部に挑戦する強い意志を持っています。

新入部員の課題と対応

ラクロスは、多くの学生が大学からスタートするスポーツです。しかし、新入部員が直面する課題があるのも確か。ラクロスの初期費用が高いため、興味があっても経済的な理由で諦めることになる新入生が後を絶ちません。必要な装備や部費などを合わせると、初めに5万～6万円の負担が発生します。これにより、潜在的な才能を持つ新入生を失うリスクが生まれています。このような状況を打破し、より多くの学生にラクロスの楽しさを体験してもらうためにも、チームは支援を求めています。

プロジェクトの概要

- プロジェクトURL: 詳細はこちら
- 支援募集期間: 2025年3月22日(土)19:00～4月27日（日）23:59
- 目標金額: 100万円
- 資金使途: 新入部員に必要なヘルメット代など

支援者には、クラウドファンディング限定のオリジナルグッズが返礼される予定です。試合会場でTシャツやトレーナーを身に着けて応援することで、チームの一員としての意識を持つことができます。

プロジェクトを支えるスポチュニティ

このクラウドファンディングプロジェクトを展開しているのは、スポチュニティ株式会社です。彼らはスポーツチームや個人アスリートに対して、資金調達を行うための容易なプラットフォームを提供しています。特に、親身に企画やプランニングをサポートしてくれる体制が整っています。支援を募集するアスリートに対して、リターン設計や広報活動を支援することで、より一層の成功を目指せる環境を作り出しています。