東京と大阪で開催！内製化とアウトソーシングを考えるDXイベント

内製化とアウトソーシングを考えるDXイベント

2023年10月13日（金）と10月26日（木）、東京と大阪でそれぞれ「改めて考えるDXシステム開発 2023 ～内製化かアウトソーシングか！？～」というカンファレンスが開催されます。このイベントには、国内の内製化におけるリーダーたちが集結し、最新のデジタルトランスフォーメーション（DX）戦略について議論を交わします。

セッション内容

AIとDXの関係性

まず特記すべきは、マッキンゼー・アンド・カンパニーの黒川通彦氏による「AI民主化時代の幕開け：生成AIが引き起こすDXの大変革戦略」という講演です。このセッションでは、生成AIがどのようにDXの推進力となるか、またビジネス競争力にどのように寄与するかが語られます。特に、同社が過去一年間に支援した約2000件のプロジェクトから得た実績について、具体的なデータをもとに詳述される予定です。

内製化のプロセスと組織文化

次に、ヴイエムウェアの上松由季氏による「DXチームの内製化を通じて変革するプロセスと組織文化」というトピックも注目です。内製化の成功事例を交え、自走できるチーム育成のためのヒントが提供されます。具体的なプロセスや文化の変革について、実体験に基づいた知見が学べる貴重な時間となるでしょう。

AWSとの連携

そして、アマゾンウェブサービスジャパンの相澤恵奏氏が語るセッションでは、AWSを活用した内製化の推進方法について解説されます。クラウド活用の広がりに伴い、企業における内製化の重要性が増しています。具体的な成功事例が補足され、実践的な知識を得ることができるでしょう。

業務アプリ開発における新時代

Claris Internationalの古谷豪氏は、「ローコードで DX！Apple の最新テクノロジーを活用した業務アプリ開発」というテーマで、ビジネスの現場で役立つローコード開発プラットフォームについて紹介します。最新のテクノロジーを用いたシステム開発の在り方が提案され、業務に特化したシステム構築についての理解が深まります。

展示ブースの情報

また、約25社が参加する展示ブースでは、ローコードソリューションをはじめとする様々な新しいサービスが紹介されます。OutSystemsジャパンやシーメンス、マクニカなど、業界の先端を行く企業が一堂に会し、ダイレクトに最新の技術やサービスのデモンストレーションを行います。展示のみの来場も可能であり、多くの参加者が期待されます。