REIGNITE、Apex Legends部門の世界大会出場を決定!
株式会社Reignite Entertainmentが運営するeスポーツチーム「REIGNITE」のApex Legends部門が、2023年9月8日に行われた「Apex Legends Global Series(ALGS)」のLCQ(Last Chance Qualifier)で優勝し、2025年に開催されるALGS Year4 CHAMPIONSHIPへの出場権を獲得しました。これは同部門にとって、2022年の世界一に輝いて以来、2年ぶりの公式世界大会出場となります。
ALGSはApex Legendsにおける最高峰の大会で、その中でもCHAMPIONSHIPはシーズンの最後を飾る特別な位置付けを持つイベントとして知られています。出場するチームは限られており、高い競争を勝ち抜かなければ出場権を得られないため、選手たちの努力と実力が試される場といえるでしょう。今回の出場は、業界内でもかなり注目を集めています。
チーム「REIGNITE」のメンバーには、「すでたき」選手をはじめ、世界大会常連の「ShunMi(しゅんみ)」選手、「Ftyan(えふちゃん)」選手、そしてコーチの「t23tatsu(たつ)」がいます。「すでたき」選手は新型コロナウイルスの影響で一度はプロ選手の道を断念しましたが、ストリーマーやコーチとして活動を続け、2022年12月に選手として復帰しました。この復帰が、今回の偉業に繋がったといえるでしょう。
出場が確定したALGS Year4 CHAMPIONSHIPは、2025年1月29日から2月2日にかけて北海道の札幌で開催されます。Apex Legendsのプレイヤーやファンにとって、日本開催はこれまでになかった歴史的な瞬間となります。これにより、国内のApex Legendsコミュニティにとっても大いに盛り上がることが期待されています。
「Apex Legends」とは?
「Apex Legends」は、Electronic Artsが運営する人気のバトルロイヤルシューティングゲームで、2019年にリリースされました。ゲームの舞台は未来の世界で、プレイヤーは多様なアビリティを持つ「レジェンド」と呼ばれるキャラクターを操作し、60名が参加する中から最後の生き残りを目指します。大会の賞金総額は3億円を超え、ALGSをはじめとして多くの公式大会が世界中で開催されています。
ALGS Year4 CHAMPIONSHIPの意義
ALGSは、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、北アジア、南アジア、中国の各リージョンから選出された上位チームによって争われます。各地域から選ばれた強豪チームが集結し、世界一を決定します。REIGNITEにとってこの大会は、再び挑戦の場であり、世界の舞台での活躍が大いに期待されます。
REIGNITEのApex Legends部門は強力なメンバーで構成されており、これまでの経験を生かして世界大会でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることでしょう。私たちもチームを全力で応援し、この歴史的な瞬間を共に楽しみましょう!
詳細情報や最新のニュースは、REIGNITEの公式ウェブサイトやSNSを通じて随時更新されるので、ぜひチェックしてください。特にスポンサー企業を募集中で、チームと一緒にこの熱い戦いをサポートしていく企業を探しています。