IWCシャフハウゼンがシンガポールグランプリに敬意を表した新チームウォッチを発表
2026年8月、IWCシャフハウゼンはシンガポールグランプリを祝うため、Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Teamの新しいチームウォッチを公開しました。この新作、"パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team"は、10月に予定されているナイトレースに向けたデザインとなっています。
この時計は、41 mmのケースサイズを持ち、軽量なグレード5チタニウム合金で製造されています。文字盤には、シンガポールの国花である「ヴァンダ・ミス・ジョアキム」からインスピレーションを受けた深みのあるパープルカラーが採用されています。これにより、チームの象徴でもあるグリーンのアクセントが引き立てられています。このWatchは、IWCの自社製ムーブメント、キャリバー69385を内蔵しており、優れたパフォーマンスを発揮します。
IWCは2013年からMercedes-AMG PETRONAS Formula One Teamの公式エンジニアリングパートナーとして、長年の関係を築いて来ました。そして、これまでのウォッチにはパフォーマンス、エンジニアリング、最先端のデザインが融合されており、今回のモデルも例外ではありません。この新しいチームウォッチは、IWCが誇る伝統と、F1チームの求める完璧なパフォーマンスを体現するものとなっています。
シンガポールの魅力を反映したデザイン
新作ウォッチの特筆すべき点は、鮮やかなパープルの文字盤です。この色は、シンガポールの文化と自然を象徴する「ヴァンダ・ミス・ジョアキム」に捧げられています。この花は1893年に交配され、シンガポールの国花として愛されています。不屈の精神と革新性は、IWCとF1チームの共通の価値観でもあります。
時計のデザインには、シンガポールの都市景観や国花から影響を受けた要素が込められています。文字盤にはグリーンのインデックスや針が施され、視認性が高められています。また、特製のパープルラバーストラップを備えており、EasX-CHANGE®システムを使用しているため、簡単にストラップを交換できる機能も備わっています。
強度と精度の追求
この時計のケースは、グレード5のチタン合金を使用しており、F1界でも評価される高い強度と軽さを兼ね備えています。軽量であるにもかかわらず、耐久性に優れ、金属疲労に強い特性を持っています。これにより、エンジン部品やドライバーの安全を守るためにも重要な役割を果たします。
搭載されているムーブメントは、IWC独自のキャリバー69385で、伝統的な機構を持つ機械式クロノグラフとして設計されています。ストップウォッチ機能を備えており、実用性も兼ね備えています。また、約46時間のパワーリザーブを持ち、デイデイト表示も搭載されています。これにより、日常使いとして非常に便利なモデルとなっています。
4代目となる公式チームウォッチ
このウォッチは、過去のチームウォッチのデザイン言語を受け継ぎつつ、新しい要素を加えた作品です。初代は2022年のマイアミグランプリで発表され、続くモデルも様々な技術を取り入れて進化を続けています。今回のモデルも、チームメンバーによりサーキットで着用される予定で、現場スタッフにも親しまれるアイテムとなることでしょう。
まとめ
IWCシャフハウゼンは、過去150年以上にわたり高級時計の分野で活躍してきたブランドです。特に、精密性や耐久性を追求し、プロ仕様の時計を多数手掛けてきました。新しい「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41」は、単なるタイムピース以上の価値を持ち、デザインと機能が完璧に融合した作品です。シンガポールグランプリの魅力をデザインで表現したこの時計は、F1ファン、時計愛好家ともに注目されることでしょう。