LINEで落とし物検索
2024-11-26 11:32:59

東京ドームシティで落とし物がLINEで簡単に見つかる新サービス開始

東京ドームシティ、落とし物検索がLINEで可能に



東京ドームシティが、新たに「落とし物クラウドfind」を導入すると発表しました。このサービスは、2024年12月2日から利用可能となり、LINEを介して落とし物を簡単に確認できるようになります。東京ドームシティは東京都文京区に位置し、エンターテインメント施設が集結した人気のスポットです。多種多様なイベントやプロ野球の試合などが開催され、毎月約6,000個の落とし物が届けられています。

なぜこのサービスが必要なのか



特に多くの人が行き交う都市型施設では、落とし物の数が圧倒的に多く、その管理は難しい課題です。東京ドームシティでは、インフォメーションスタッフや施設に配属されている担当者が少人数で落とし物への対応を行っていたため、時間を要する状況が続いていました。さらに、他の類似商品との照合や、各施設への確認も手間がかかっていたのです。

「落とし物クラウドfind」の導入により、落とし物を失ったお客様がスムーズに問い合わせを行うことができ、対応の効率化が期待できます。また、このシステムを通じて、より多くの落とし物がスピーディーに返却される見込みです。

具体的な利用方法



サービスの利用は簡単で、あらかじめ専用のLINEアカウント(ID:@tokyo-dome_find)を登録することで、新たに落とし物を失くした際に直接お問い合わせが可能です。利用時間は毎日9:00から22:00まで。なお、21:00から翌9:00までは自動応答での受付になります。

返却される落とし物は、東京ドームシティ内全域でお預かりしたもので、一部施設を除外しています。利用者は、手間をかけずに自分の落とし物の状況をリアルタイムで把握できるのが大きな魅力です。

落とし物センターの新設



さらに、2024年12月20日には「落とし物センター」も新たにオープンします。このセンターでは、東京ドームシティでの落とし物に関する相談や、発見された物の返却を行うことができます。営業時間は11:00から19:00ですが、落とし物の発見場所や時間によっては返却場所が異なる場合があるので、案内に従ってお受け取りが必要です。

業務フローの効率化



この新しいシステムは、落とし物の管理にかかる負担を軽減するだけでなく、スタッフの業務効率も大幅に向上させます。テクノロジーを活用し、迅速な対応を可能にすることで、利用者満足度の向上に寄与することを目指しているのです。

また、「落とし物クラウドfind」はただの落とし物管理サービスではありません。ユーザーとのコミュニケーションや、警察署などへの連携を行い、ユーザーに対する安心感を提供することを目的としています。株式会社findが開発したこのサービスは、さまざまな場所で導入されており、特に人が集まる商業施設やテーマパークでその効果を発揮しています。

まとめ



東京ドームシティにおける新しい落とし物管理の体制は、今までの煩わしさを解消し、顧客の期待を上回るサービス提供を実現します。なお、詳細は東京ドームシティの公式サイトで確認できます。新しい取り組みによって、東京ドームシティを訪れるすべての人々が、より安心して楽しむことができる環境が整うことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社find
住所
東京都中央区日本橋富沢町9-4THE E.A.S.T. 日本橋富沢町
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。