日本初の動物園学会設立
2026年4月、日本初となる動物園学の基盤を構築する「動物園学会(Zoo Studies Association of Japan)」が設立されました。この学会は、動物園をすべての生き物の未来を考える場と捉え、生物多様性保全やアニマルウェルフェア、教育、社会変革の実現に向けた超学際的な取り組みを進めていきます。
動物園学会の設立目的
動物園学会は、研究基盤を形成し、動物園に関する情報を発信するための拠点です。今後ますます重要になる動物園の役割を踏まえ、動物園とその周囲のコミュニティを結びつけることが必要です。
世界の動物園の変遷
近年、動物園は単なる展示施設から、絶滅危惧種の保護や教育機関へと変わりつつあります。世界のさまざまな地域で動物園が果たす役割は多岐にわたり、日本の動物園でもこのトレンドに応じた変化が求められています。しかし、日本の動物園には、研究と実践を結ぶ学術的な支持がまだ不十分です。動物園学会は、そのギャップを埋めるべく設立されました。
活動の柱
動物園学会は、以下の4つを柱にして活動を行います:
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超学際的プラットフォームの形成
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研究・議論を記録し公開するメディアの整備
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動物園に関する研究、人材育成を支援する仕組みづくり
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保全文化の創出と提言活動
単に動物学だけで解決できない問題を、歴史学や教育学、経営学など多様な視点からアプローチし、動物園を学問的対象として扱うことが重要です。
クラウドファンディングの目的
動物園学会の設立に際し、2026年5月からCAMPFIREでクラウドファンディングを実施します。このプロジェクトは単なる資金調達ではなく、動物園の文化を育てる仲間を募る活動です。動物園職員や研究者だけではなく、多くの人々の理解と支援が不可欠です。集まった資金は、学会の基盤整備や研究活動に活用されます。
さまざまなリターンが用意されており、オリジナルグッズや限定講義もあります。支援を通じて、動物園学会の活動に参加することが可能です。
社会への影響
動物園は単に癒しの場ではありません。人間と野生動物の関係を再構築する重要な役割を持っています。この学会は、アニマルウェルフェアを前提に、持続可能な未来を考える提言を行います。支援は科学的な飼育や保全の向上に寄与し、未来への参加を示すものです。
これからのスケジュール
動物園学会の活動は、以下の予定で進行されます:
- - 2026年4月:設立総会
- - 2026年5-6月:クラウドファンディング実施
- - 2026年7-8月:Webサイト公開・会員募集開始
- - 2026年9-10月:学会誌創刊準備
- - 2026年11月:設立記念大会開催
加入を希望される方へ
動物園学会では、2026年7月に公式なウェブサイトを公開する予定です。それに先立ち、先行会員登録の準備を進めています。動物園学会は、将来的に「日本学術会議協力学術研究団体」となることを目指しており、研究と実践を接続する基盤を強化しています。
最後に
動物園学会の設立にあたり、支援者の皆様へのメッセージがあります。「動物園は、来園者を楽しませるだけでなく、私たちの未来に直結する重要な場です。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。」