GWの過ごし方に対する調査結果
2026年5月、la belle vie株式会社の運営するTREND LAB.が「ゴールデンウィークの過ごし方」に関するアンケート調査を実施しました。この調査結果によれば、なんと1万円以上の支出を行った人のうち、34%が全く写真を撮らなかったにもかかわらず、その約8割が支出を「適正価格」または「有意義な投資」と感じていることが明らかになりました。この結果は、現代の消費行動の変化を象徴しています。
写真を撮るか撮らないかの二分化
「GWに思い出の写真を撮りましたか?」という問いに対し、回答者の51%が写真を撮ったと答えました。一方、撮らなかった人も49%とほぼ半数ずつに分かれました。この結果からは、GWをどのように過ごすかが、個々の価値観に基づいていることが示唆されています。
撮影された被写体について
写真を撮ったキャンペーンにおいて、最も多くの被写体は「家族や友達の笑顔」(34%)です。次いで「風景や自然」(27%)や「出掛けた場所や建築」(24%)が続きました。「とっておきの食事やスイーツ」は22%で4位となり、食べ物の撮影は依然として人気があるものの、人々は人の表情を重視していることがわかります。
支出額の傾向
さて、GW中にどれだけのお金を使ったかを調査したところ、「1〜3万円」が最も多く(27%)、他にも「5千円未満」(19%)や「3〜10万円」(19%)といった回答がありました。そして、11%の人々は「0円」と回答しており、外出せずにおうちで過ごしたことも少なくありません。興味深いことに、1万円以上を使った層が全体の53%であったことからも、GWは多くの人にとって出費のある期間であったといえます。
ポジティブな評価
支出に対する感想について尋ねたところ、なんと71%が「使って良かった」とポジティブな評価を付けています。「適正価格だった」と答えた人が44%、さらには「有意義な投資だった」と感じた人が27%を占めています。この結果は、消費行動が必ずしも記録と結びつかない場合が多いことを物語っています。
高支出層の写真記録に関する意外な真実
特筆すべきは、1万円以上を使った層の34%がまったく写真を撮らなかったことです。一般的には、多くの支出をした場合、人はその体験を記録したくなるものですが、今回の調査ではその逆の結果が出ました。しかも、その34%のうち約8割が支出にポジティブな評価をしている点が興味深いです。消費の満足度は必ずしも写真を記録することに依存しないという新たな洞察があります。
まとめ
この調査結果からは、ゴールデンウィークにおける消費のスタイルが見えてきます。写真を撮るか撮らないかで満足度が大きく変わるわけではなく、むしろ自分自身の価値観に基づいてお金を使うことが重要であるという認識が広がっているのかもしれません。特に、デジタル時代において「記録しない消費」が新たなトレンドとして浮上していることが示されています。このような変化に対応する消費者のニーズは、今後も注目を集めていくことでしょう。