宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026が迫る!
2026年2月8日(日)、宮古島で「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」が開催されます。この駅伝大会は、宮古島大学駅伝実行委員会の主催により、宮古島市陸上競技場をスタート地点として行われます。様々な大学から選抜された総勢18チームが競い合うこのイベントに、熱い期待が寄せられています。
出場チームとその構成
注目の出場チームには、第101回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学、そして昨年と今年に連続して優勝した国学院大学をはじめ、神奈川大学、順天堂大学、中央学院大学、東京国際大学、早稲田大学など多くの名門校が名を連ねています。また、地元沖縄選抜チームも加わり、全18チームが技を磨いて臨むことになります。
青山学院大学の原晋監督は、「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミはますます注目される大会になって来ました。我々も全力で臨み、優勝を狙います」と意気込みを語っています。また、国学院大学の前田康弘監督も「他の強豪校も出場するため、我々もレベルを上げて大会三連覇を狙います」と、強い決意を示しました。
大会開催概要
この大会は、宮古島市陸上競技場を発着点とした82.0㎞のコースで構成されています。全6区間に分かれ、各区間で異なる風景を楽しむこともでき、選手たちにとっても非常に魅力的なコースです。コースの一部には、植物園や比嘉ロードパーク、東平安名崎入口、海宝館、吉野海岸などがあり、観客は美しい宮古島の風景も同時に楽しむことができます。
各区間の詳細
- - 第1区(10.8㎞): 宮古島市陸上競技場〜植物園入口〜比嘉ロードパーク
- - 第2区(12.2㎞): 比嘉ロードパーク〜東平安名崎入口〜海宝館(保良ビーチ)
- - 第3区(20.1㎞): 海宝館〜インギャー〜宮国〜下地運動公園折り返し〜入江橋
- - 第4区(10.0㎞): 入江橋〜宮国〜インギャー〜城辺・友利見晴台(保良上地線)
- - 第5区(10.3㎞): 城辺・友利見晴台〜海宝館〜東平安名崎入口〜吉野海岸入口
- - 第6区(18.6㎞): 吉野海岸入口〜植物園〜宮古島市陸上競技場/フィニッシュ
メディアと視聴方法
大会は大勢のメディアによって取り上げられることが予定されています。スポーツブルによりライブ配信が行われるほか、宮古テレビやTBSなどで特別番組の放送も決まっています。特に、TBSでは2月15日に大会のダイジェストが放送予定で、多くのファンにとって楽しみな時間となることでしょう。
最後に
宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026は、ただのスポーツイベントを超え、地域の活性化や観光促進にも寄与する重要な機会です。地元の皆様も、ぜひこの熱い戦いに足を運び、選手たちを応援してください。