プライバシーとセキュリティの2021年を振り返る特別対談
2021年は、情報セキュリティの世界において数々の重要な出来事が発生しました。この年を総括する形で、オプティマ・ソリューションズ株式会社の代表取締役、中康二(プライバシーザムライ)と、同社コンサルタントの大塚晃司(セキュリティ博士)の二人がクリスマス特別対談を行います。
会は2021年12月23日、リモートで開催されます。
イベント開催の背景
プライバシーとセキュリティの領域では、企業や個人のデータ保護に関する意識が高まり、法整備や技術の進化が進みました。具体的には、世界標準のプライバシー認証「ISO27701」が実施され、個人情報保護法の改正が成立しました。これにより、個人情報の取り扱いについて、より厳格な基準が求められるようになりました。また、JIPDECからの新たなプライバシーマーク基準の発表や、LINEに対する個人情報保護委員会の立ち入り検査、さらにはOmiaiからの個人情報流出事件などが話題を呼びました。
これらの出来事を受け、プライバシーザムライとセキュリティ博士がどのように2021年を振り返り、未来に向けた考察を展開するのか、注目が集まります。
登壇者の紹介
オプティマ・ソリューションズの代表取締役であり、ソニー出身の専門家です。彼は、プライバシーマークおよびISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)のエキスパートとしての経歴を持ち、実績ある講演者でもあります。
同社のコンサルタントを務める大塚氏は会計事務所での経験を経て、企業のISMSや情報セキュリティの支援を行ってきました。その専門知識を活かし、多くのクライアントの安全を守るために尽力しています。
対談の詳細
対談のタイトルは「2021年を振り返る」、開催日時は2021年12月23日(木)10時から11時半まで。場所はZoomを利用したリモート形式での開催です。参加することで、情報セキュリティのトレンドやベストプラクティスを学べる貴重な機会です。
参加費は無料で、1社あたり2名まで登録が可能。対象者はプライバシーマークやISMSを取得している事業者の役員および担当者、または取得を検討している企業の役員と担当者です。
この特別な対談を通じて、参加者は2021年の重要な出来事に関する知見を深め、未来への指針を得ることができるでしょう。私たちの情報セキュリティ意識を高める絶好の機会となります。ぜひご参加ください!
主催はオプティマ・ソリューションズ株式会社。今後の情報セキュリティの発展について、一緒に考えていくことを期待しています。