幻のブランパンが再び登場 - ハートパテント自動巻き機構の魅力
時計の歴史に名を刻むブランパン。特にその中でも極めて希少なモデルが入荷しました。1940年代から1990年代のヴィンテージ時計を厳選している「PRINCIPE PRIVE - Epoca d’Oro」において、特別な自動巻き機構を搭載した逸品が見つかりました。
ブランパンの歴史とハートパテントの紹介
この時計は、レオン・ハートによって発明された自動巻き機構、通称ハートパテントを搭載しています。約30mm × 45mmの18金無垢レクタンギュラーケースに収められたこのモデルは、独特なジャンピングアワー機構を持ち、他にはない存在感を放っています。過去のオーナーが直接ブランパン本社工場に赴き、その真偽性を確認するための証明書を取得している点も、こちらのモデルの価値を高めています。
ジャンピングアワー機構の特性
ジャンピングアワー機構とは、分の進行に合わせて時間が表示される仕組みです。従来の針式の時計と比較して、数値盤のカウンター式表示が特徴的で、この挙動がこの時計の魅力の一環となっています。また、リューズはなく、ケースの開閉により時間調整が行えるため、独自の方法で時計を操作する楽しみが味わえます。
ハート式自動巻き機構の仕組みを探る
ハート式自動巻き機構は、ベースレバーが上下に触れることで巻き上げを行う方式です。この機構は、内部の動きをスライドさせることでトルクを伝達し、ゼンマイへ動力を供給します。ハート自身が掲げた「パーペチュアルドリーム」の下で、彼は時計製造を開始し、その後の時計史に大きな影響を与えました。
現存する時計の中での価値
今回入荷したモデルは、実際に世界市場において確認できる個体が存在しないほどの希少価値を持ちます。また、当時の状態を保ったままの文字盤や18金無垢のケースは、時計愛好家にとって手放しでお勧めできる一品です。
販売情報と店舗について
この希少な時計は、PRINCIPE PRIVE - Epoca d’Oroの表参道店舗にて展示されています。気になる方は、ぜひ一度実物を手に取って、その魅力を体感してみてください。
- - モデル名: BLANCPAIN 18k YG Jumping Hour Big Rectangular 1925s
- - 販売価格: ¥5,250,000
- - 所在地: 東京都港区北青山3-5-19
- - 営業時間: 12:00 - 19:00
この時計の真偽性を確認した際には、現地でも同様の個体は確認されず、初見であったとの証言も得ています。このように、構造、歴史、そして検証過程において、非常に完成度の高い個体となっています。時計としてだけではなく、歴史的な価値もあるハートパテント自動巻きを、この機会にぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。