万博で心臓病対策
2025-03-28 13:26:00

ココロミルが大阪関西万博に参加し心臓病対策を提案

株式会社ココロミルは、「病気で後悔しない社会へ」というミッションのもと、自宅で手軽に心電図を検査できる「ホーム心臓ドック®」を提供しており、2025年に開催される大阪関西万博にも出展します。この展示は、中小機構および関東経済産業局との連携によって実現され、特に海外市場への展開が期待されています。

心房細動などの心臓病は、自覚症状がほとんどないため、早期発見が非常に難しい病気です。特に加齢と共にリスクが増加するとされており、欧米では40歳以上の4人に1人が心房細動を抱えているというデータもあります。そのため、ココロミルは早期発見の重要性を訴えています。アメリカや欧州では多くの人が適切な医療を受けることができていない現状があり、高額な検査費用が幾つもの障害となり、心臓病に起因する突然死を引き起こす要因となっています。

ココロミルの「ホーム心臓ドック®」は、医療機関でも使用される高精度な小型心電計を用いて、長時間の心電図検査を自宅で行うことができるサービスです。利用者は胸部に手の平サイズの機器を装着することで、9時間以上のデータを取得し、専門的な解析を通じてその結果を受け取ります。これにより、従来の健康診断では見逃されがちな隠れた心疾患リスクやストレス、睡眠の質を可視化し、健康状態をチェックできるのが特徴です。

2024年には、臨床でのニーズに応える形で開発されたホルター心電計「eclat(エクラ)」も登場し、この機器は最大7日間の連続検査が可能です。医療機関にとっては管理費用の削減や紛失リスクを最小限に抑えることができ、利用者には通院回数の減少がもたらされます。この技術の普及は、医療の効率化に寄与し、多くの人々がより快適に健康診断を受けることを可能にします。

大阪関西万博に出展することで、ココロミルは心臓病にまつわる国際的な医療課題の解決に向けた取り組みを強調し、自らの技術を世界に広める機会を得ることを目指しています。自分や家族の健康を可視化し、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に貢献することが、ココロミルの新たな挑戦となります。私たちは、心臓病がもたらすリスクに早期に対処し、より健康的な社会を築いていくことを女性関する重要なステップとして位置付けたのです。

最後に、ココロミルは今後も身体の状態を把握するためのサービスを提供し続け、すべての人が自身の健康に対する意識を高め、病気の予防に取り組むことを奨励しています。健康の未来を見据え、日々の健康管理をサポートする姿勢は、今後とも変わることはありません。


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会社情報

会社名
株式会社ココロミル
住所
東京都新宿区西新宿6丁目2番16号菅野ビル2階
電話番号

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