映画化プロジェクト
2025-01-10 10:03:50

伝説的作家の名作が甦る!『鍵から抜け出した女』映画化プロジェクトの全貌

映画『鍵から抜け出した女』の製作が始動



伝説の作家、海野十三の短編小説『鍵から抜け出した女』を基にした映画化プロジェクトが、現在クラウドファンディングを通じて資金調達を進めています。プロジェクトの名称は、シンプルながらも明確に目的を示した「伝説の作家・海野十三の小説『鍵から抜け出した女』映画化支援プロジェクト」です。この取り組みを行っているのは、東京都杉並区の魁亭映画制作プロジェクトを主宰する高階匠氏です。彼は早稲田大学在学中から自主映画を制作しており、数々の映画祭での入選歴も持つ実力派の監督です。

クラウドファンディングの詳細


映画製作に必要な資金として、目標金額は150万円。集まった資金は、出演料や撮影に必要な機材の購入、さらには人件費に充てられる予定です。クラウドファンディングの期間は2025年1月31日までとされており、参加者にはエンドロールに名前を載せたり、サイン入りの特典が得られるなどの魅力も用意されています。

物語の舞台とキャスト


本作の物語は、絶海の孤島「黄風島」を舞台に、主人公の帆村春子が遺された別荘で出会う謎の男、北川準一との関わりを通じて、探偵として成長していく姿を描いています。主演には、映画『明日を綴る写真館』でヒロイン役を演じた咲貴が決定。彼女はシンガーソングライターとしても名を馳せており、主題歌も担当しています。この役柄を通じて、彼女の新たな魅力が見られることでしょう。

また、特別出演者として、俳優の佐野史郎が参加。彼は海野十三作品のファンとして知られ、作品に深みを与えてくれる存在です。そのほかにも、ソウジ・アライ、橋口勇輝、鈴政ゲン、中村彰男など、多様なキャストが脇を固めています。

今回の挑戦について


高階監督は「海野十三の作品を原案とした娯楽映画を自分の手で作りたいという野心が生まれた」と語ります。彼は、シナリオ制作に行き詰まった際に、海野の短編小説に出会い、感銘を受けてその道を選びました。彼の作品群は多くのジャンルにわたり、映像的な要素も豊富であるため、映画化が待ち望まれていました。

今回のプロジェクトは、ただの映画製作ではなく、海野十三の魅力を現代に伝え、観客に新たな価値を提供することを目指しているのです。高階監督が語るように、この映画は「人々に楽しんでもらえる作品」でありたいと願っています。

クラウドファンディングページ


ますます期待が高まる本作の詳細は、以下のURLから確認できます:
クラウドファンディングページ
映画『鍵から抜け出した女』は、海野十三の冒険活劇として、かつての名作が新たな形で観客の元へ届くことを目指しています。ぜひ、この魅力あふれるプロジェクトへの支援を通じて、共に映画の完成を目指しましょう。


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会社情報

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魁亭 映画制作プロジェクト
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