丹丘の新作ウイスキー
2026-05-12 08:47:21

丹丘蒸留所の新たな挑戦!シングルモルトニューポット全貌と特別プログラム

丹丘蒸留所が贈るシングルモルトニューポット



北海道の東川町に位置する丹丘蒸留所が、数量限定でシングルモルト「ニューポット」を発売した。このウイスキーは、原料選定から製造過程に至るまで、同蒸留所の哲学が詰まった特別な製品である。

原材料と製法のこだわり



シングルモルトニューポットは、英国産の麦芽を100%使用したフロアモルティング製法が採られ、さらに仕込み水には東川町自慢の旭岳の地下湧水が使用されている。このこだわりにより、素材が持つ本来の味わいが最大限に引き出されている。

また、マッシュフィルターを用いることで、麦芽の成分がしっかりと抽出され、濃厚な麦汁が生まれている。この麦汁は、ステンレスタンクと木桶タンクで168時間じっくりと発酵させることで、ぶどうを思わせる芳醇なアロマを実現している。

テイスティングノート



香りは力強く立ち上がり、こんがり焼きたてのパンやチーズクラッカーを連想させるような香ばしさが感じられる。やわらかなミネラル感と、穏やかな花蜜の甘さが寄り添い、心地よい漂う香りに導く。

味わいは瑞々しく、生き生きとした口当たりで、爽やかな果実の甘さがほんのりとした酸味によって引き締まる。味の核にはしっかりした麦芽の存在があり、クリーミーなミルクアイスクリームを思わせる風味が全体を包みこむ。オイリーで厚みのある質感は、わずかに海藻のニュアンスを感じさせ、味わいの奥行きを与えている。

最後の余韻では、じんわりとした温もりが感じられ、ホットワインや干し梅、クローブの風味が広がる。全体として、繊細なミネラル感が残り、味わいに深みと複雑さをもたらしている。

プライベートカスクプログラム2026



丹丘蒸留所では、プライベートカスクプログラムも併せて募集を開始している。このプログラムでは、1樽単位での原酒所有が可能で、自分だけのボトルとして完成させることができる特別な体験が提供される。選べる樽は、ミズナラ樽やシェリー樽など4種類。

  • - ミズナラ樽(220L):約4,250,000円
  • - 18年シェリー樽(220L):約2,250,000円
  • - バーボン樽(200L):約1,380,000円
  • - シェリー・オクタブ樽(55L):約448,000円

これらの樽は、それぞれに独自の特徴があり、熟成が進む過程を楽しむことができる。

主任蒸留士の存在



ウイスキー製造を指揮するのは、台湾出身のダー・ウェイ・シェイ主席蒸留士。スコットランドでの経験を活かして、北海道で新たなウイスキー造りに挑んでいる。彼は、蒸留だけでなく、ウイスキーポッドキャストのホストとしても活動し、その知識を広める役割を果たしている。

丹丘蒸留所の特徴



丹丘蒸留所は、公設民営型の蒸留所で、自然環境に恵まれた東川町でのウイスキー製造に取り組んでいる。この地域は上水道がなく、旭岳の伏流水に依存しているため、水源の大切さがウイスキー造りに反映されている。

現在、全国でも貴重な存在となる丹丘蒸留所のウイスキーを、ぜひ多くの人に体験してもらいたい。日本のウイスキー文化をさらに豊かにするための新たな試みが、ここで始まっているのだ。


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会社情報

会社名
丹丘蒸留所株式会社
住所
北海道上川郡東川町東町1丁目7番18号A棟
電話番号
080-2554-7335

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