新機能追加で業務効率化
2022-04-21 08:28:28

SaaS一元管理ツールBundleに新機能追加、業務効率化に寄与

SaaS一元管理ツールBundleに新機能が追加



Why株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く企業で、クラウド技術を活用した業務効率化を目指して活動しています。その中心的なプロダクトであるSaaS一元管理ツール「Bundle」に、新たにクラウドストレージサービスの外部共有ファイルの棚卸し機能が追加されたことを発表しました。この新機能の追加により、企業は効率的にファイル管理を行うことが可能になります。

SaaS製品の活用とアカウント管理の複雑化



近年、多くの企業が業務効率化を図るためにSaaS製品を活用していますが、その一方でアカウント管理が複雑化しています。特に、クライアントとのファイル共有が進む中で、外部企業に対して不適切な権限を与えたまま放置してしまうケースが増えてきました。このような状況に対処するために、Bundleは新機能を追加し、業務の可視化と透明化を実現しました。

外部共有ファイルの棚卸し機能



新たに搭載された棚卸し機能では、クラウドストレージ上のファイルの共有権限を持つアカウントを、自社の従業員データベースに関連付けることができます。これにより、以前の契約が終了した従業員や、その正体が不明なアカウントを特定し、不要な外部共有ファイルを見つけ出すことができます。また、複数のストレージサービスを横断して管理できるため、管理の手間を大幅に削減することが可能です。

Bundleの役割と進化



「Bundle」は、情報システム部や人事部、総務部向けに設計された業務自動化ツールです。特に、SaaSのアカウント発行や削除、棚卸し作業の自動化が主要な機能であり、ユーザーは業務繁忙時に煩わしい手続きを行う必要がありません。これにより、情報システム部の専門家は、本業務に集中できる環境が整います。

将来への展望



Why株式会社は、今後も「Bundle」の技術を進化させ続け、自社の業務システムをより効率化する機能をさらに開発していくことを目指しています。新機能の追加を通じて、企業の情報システム業務を支援し、ユーザーにとっての利便性を高めることにコミットしています。このようにして、業務の効率化を促進し、企業活動を豊かにしていくことでしょう。

詳しい情報や各種機能については、公式サイトをご覧ください。
Bundle公式サイト

会社概況



Why株式会社は2021年4月に設立され、現在は東京都渋谷区松濤に本社を構えています。資本金は1,875万円で、SaaS一元管理ツール「Bundle」の開発、販売、サポートを行っています。代表取締役は石橋尚也氏です。企業活動の透明性と業務効率化を目指す同社の取り組みに、今後も大いに期待が寄せられています。

会社情報

会社名
Why株式会社
住所
東京都渋谷区松濤1-28-2
電話番号

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