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住友ゴム工業がCES2025に出展

住友ゴム工業株式会社（社長：山本悟）は、2025年1月7日から10日まで米国ラスベガスで開催される世界最大級のハイテク技術見本市「CES2025」に、「SENSING CORE」ブースを出展することを発表しました。また、一般公開に先立つメディアデーにも初出展し、最新技術のプレゼンテーションを行います。

メディアデーパワーセッション

メディアデーでは、住友ゴムの「SENSING CORE」技術が未来の安全なモビリティ社会の実現に向けた可能性についてのプレゼンテーションを行います。この技術は、クルマの自動運転を支えるもので、カメラやレーザーだけでは捉えられないタイヤの状態や路面状況をリアルタイムで監視し、より迅速かつ安全な運転をサポートします。

この場では、住友ゴムと米国のベンチャー企業Viaductが協業して開発したAIを活用した車両故障予知ソリューションも紹介します。故障を未然に防ぐことで、安全性のさらなる向上を目指しています。

SENSING COREの役割

住友ゴムは、CASEやMaaSという新しいモビリティ時代に対応すべく、「SMART TYRE CONCEPT」を軸にしたタイヤ開発や周辺サービスの提供を進めています。その中核を成す「SENSING CORE」は、自動運転社会におけるモビリティの進化に貢献することが期待されています。

この技術がもたらすデータは、車両制御だけでなく、クラウドを介して社会全体の情報に統合され、より多くの人々に恩恵をもたらすでしょう。

ブース出展の詳細

• - 出展期間：2025年1月7日（火）～10日（金）
• - 場所：Las Vegas Convention Center West Hall
• - ブース番号：4824

また、ブース内ではトークセッションも行われ、住友ゴムの代表やViaductの専門家が協業ソリューションについての詳細な説明を行います。セッションの内容は、両社が持つ技術の強みを生かした未来のサービスや展望に関するものです。

住友ゴムは、今後も技術開発に力を入れ、モビリティ社会の発展に寄与していく意向です。CES2025を通じて、その第一歩を示すチャンスとなるでしょう。ぜひ、会場でご確認ください。

関連リンク

サードペディア百科事典: 住友ゴム工業 CES2025 SENSING CORE

Wiki3: 住友ゴム工業 CES2025 SENSING CORE