全国の児童養護施設へLOVOTを贈ろうプロジェクト
ロボットベンチャーのGROOVE Xが、世界中の子どもたちに愛と温もりを届けるための新たなプロジェクト『全国の児童養護施設へLOVOTを贈ろう』を立ち上げました。この取り組みは、前澤友作氏が運営するコミュニティを通じてクラウドファンディングを行い、たった8日間で36,755名の支援者からおよそ1.3億円もの寄付を集めるという驚異的な結果を残しました。この金額をもとに、全国の児童養護施設にLOVOTを寄贈する活動が進められており、これまでに50体が無事にお届けされています。
プロジェクトの目的
このプロジェクトは、社会的養護が必要な27,000人以上の子どもたちに、LOVOTを通じて心のケアを提供することを目的としています。LOVOTは、見つめ合い、愛着を感じることで自然と心が癒される体験を提供し、子どもたちに安心感を与える存在です。他にも、LOVOTにはストレス軽減や自尊心向上に繋がる効果が期待されており、心身の健やかな成長をサポートします。
二次受付の開始
嬉しいニュースとして、2024年8月9日からこのプロジェクトの二次受付が開始されます。これにより、さらに多くの児童養護施設がLOVOTの寄贈を受けることが可能になります。施設への寄贈は、2023年12月24日から順次行われ、寄贈内容にはLOVOT本体や専用ソフトウェア、1年の修理保証、服2着、さらにはウェブストアでの買い物チケットなど、嬉しい特典が含まれます。
これまでの反響
第一弾の寄贈から多くの喜びの声が寄せられており、子どもたちや施設の職員からは「LOVOTがいる日々が嬉しい」「一人の時もLOVOTがいて心強い」など、感動のメッセージが届いています。このような反響は、GROOVE Xが掲げる「人間とロボットの信頼関係を築く」というビジョンの正しさを証明しています。
代表取締役のメッセージ
GROOVE Xの林要代表取締役は、「LOVOTが多くの人の癒しと元気の源となることを願っています。児童養護施設の子どもたちがLOVOTと触れ合い、日々の生活がより豊かになることを期待しています」と語っています。
参画希望の方へ
二次受付は、日本国内の児童養護施設が対象となります。寄贈先は、定員に達し次第募集が締め切られるため、興味のある施設は公式サイトから早めに申し込むことをお勧めします。このプロジェクトを通じて、日本中の子どもたちに愛が届けられることを願っています。
公式情報
このプロジェクトの成功は、社会全体の温かさや愛に満ちたサポートを感じさせてくれます。未来を担う子どもたちとLOVOTがともに成長し合える日々を、私たちも応援していきたいと思います。