岡山のブティック型結婚相談所が新たな幸せの形を提案

岡山を基盤にするブティック型結婚相談所、blue bees Okayamaは、これまでの婚活支援の枠を超え、成婚後もその幸せを持続的にサポートする新たな取り組みを開始しました。代表取締役の西内明子氏が、夫婦・家族心理カウンセラーとしての資格を取得し、婚活カウンセラーとしての活動名を「エターナル・リレーション・プロデューサー（E.R.P.）」へと変更したことで示すこのアプローチには、深い哲学が息づいています。

「エターナル・ハピネス」とは？

blue bees Okayamaが掲げる「エターナル・ハピネス」とは、単に夫婦が仲良く過ごす状態を指すものではなく、人生の困難や変化を共に乗り越え、同時に深め合う関係性を意味します。具体的には、出産や仕事、親の介護といったライフステージにおける現実的な課題に対しても対応できる力が必要です。E.R.P.としての役割を持つカウンセラーたちは、この理念に基づき、婚活の段階から「愛を持続させるスキル」を指導し、ただ結婚に至るだけではなく、長く続く関係を築くための手助けを行います。

従来の結婚相談所との違い

一般的な結婚相談所は、成婚をゴールとしてそのサポートが終了することが多いですが、blue bees Okayamaはその常識を覆します。エターナル・リレーション・プロデューサーによるカウンセリングに加え、成婚後の持続的な幸福を確保するため、無期限の夫婦課題カウンセリングを提供します。このサービスを利用することで、離婚を考える前に専門家と相談し、心理的なサポートを受けることができます。これにより、より具体的かつ実践的な支援ができるのです。

現役主婦によるサポート体制

blue bees Okayamaのカウンセリングチームは、全員が母親であり、実際に子育てを行う主婦たちです。そのため、家庭や子供を持つことで生じるリアルな課題に深く寄り添うことができ、当事者ならではの視点でサービスを展開しています。彼女たちは、かつては子供を育てながら副業をしていたこともあり、その経験を生かして顧客のニーズに応えることが可能です。このような背景から生まれるサポートは、温かさと思いやりに満ちたものになります。

新たなコミュニティの創設

未婚者や成婚退会者に向けた新たな試みとして、「blue bees Friendship メンバー」が設立されました。このコミュニティは、成婚退会者が互いにサポートし合うプラットフォームで、孤独な夫婦生活や子育ての悩みを解決することを目的としています。定期的な交流やイベントを通じて、参加者間の絆を育むことが期待されています。

未来へ向けたビジョン

blue bees Okayamaは、進むべき道を定めた今、さらなる拡大を目指しています。全国に広がるブライダル業界での経験と子育ての知識を持つ女性をエターナル・リレーション・プロデューサー（E.R.P.）として育成し、それぞれの地域でのネットワークを構築していくことで、家庭の幸せをデザインする役割を果たしていくことを目指しています。この取り組みは、結婚相談所の枠を超えて、業界全体の課題解決に寄与する可能性を秘めています。

blue bees Okayamaでは、信念を持って行動することで、地域や環境に縛られた人々に希望を与え、業界全体の革新を見せつけていく所存です。青いミツバチのように、飛び回りながら皆の幸福をつなげていく姿勢が、今後の岡山の結婚相談所の新たなスタンダードとなることでしょう。