推しとスーパーのコラボに関する調査結果
最近のマーケティング施策には、アニメやVTuberなどとのコラボが増えてきており、その一環としてスーパーとのコラボ企画が注目を集めています。株式会社アスマークが実施した調査によると、現在推し活をしている20代から40代の男女の約7割がスーパーとのコラボに期待しており、さらに約8割がそのスーパーに訪れる意欲を示しています。
調査の背景と目的
近年、アイドルやアーティスト、YouTuberなどといった「推し」を持つ人々が増え、彼らの活動をサポートするための「推し活」が流行しています。調査では、推し活を行っている人々へ、スーパーとのコラボにどのような期待を抱いているかを探るために実施されました。
調査対象は、アイドル、K-popアーティスト、俳優、Vtuberなど、特定のカテゴリーに該当する「最推し」を持つ男女です。調査の期間は2026年2月16日から18日までで、主に1,000名を対象に行われました。
スーパーとのコラボに対する期待
全体として、約7割の respondents が「スーパーとのコラボをしてほしい」と回答。その中で、女性40代の割合はやや低く、59%にとどまりました。また、最も期待されるコラボ内容としては「コラボ限定オリジナルグッズ販売」が24%を占めており、他にも対象商品の購入や利用で得られる限定ノベルティが人気を集めていました。
特に興味深いのは、対象のカテゴリーによって期待内容が異なる点で、映画系やマスコットキャラクター系が高い評価を受けています。
来店動機への影響度
調査では、スーパーが推しとコラボした場合、81%の人がそのスーパーへ行く「きっかけになる」と回答しました。特にYouTuberやVtuberとのコラボが来店を促進する傾向にあり、これらのカテゴリーを持つ人々の間での人気が高いことが伺えます。
一方、俳優やスポーツ選手系に関しては、来店動機への影響が弱いことが明らかになりました。特に20代男性と30代女性の間で意見の差が見られる結果となりました。
遠征可能な距離感
コラボに対する遠征可能距離についても興味深い結果が得られました。「電車で片道30分以内」と「同一都道府県内」が同率でTOPとなり、55%の人が「徒歩・自転車圏内」から「同一都道府県内」にまでの範囲で行動することがわかりました。特にジャンルによって遠征の許容範囲が大きく異なることも確認されました。
まとめ
この調査結果は、今後のマーケティング戦略において、スーパーを含むさまざまな業種が「推し」とのコラボを進めていく重要な基盤となるでしょう。これからのコラボ企画に期待が高まります。