株式会社エイトレッドが開催した「ATLED Award 2023」
東京都渋谷区に本社を置く株式会社エイトレッドは、パートナー企業の功績を称える「ATLED Award 2023」を、7月26日に開催しました。これは認定販売パートナー企業や協業パートナーを対象とした表彰制度で、今年で7回目を迎えます。
オンラインからオフラインへ
昨年までのオンライン開催から一転、オフラインでの実施となった今年の「ATLED Partner Meeting」は、エイトレッドのパートナーたちが顔を合わせる貴重な機会でもありました。パートナー企業の協力のもと、エイトレッドの製品やサービスが多くのユーザーに支持される中、表彰式では全8部門の受賞者が発表されました。
今年の受賞結果
今年の表彰では、リコージャパン株式会社が「Partner of the year」を再度受賞するとともに、7年連続で「X-point Cloud Sales of the year」も手にしました。そして、「Migration of the year」にも輝き、見事な3冠を達成しました。リコージャパンは、エイトレッドとの強固なパートナーシップにより、業界内での信頼を築き上げてきました。
各賞の受賞企業とその取組み
Partner of the year: リコージャパン株式会社
リコージャパンは、ビジネス環境の変化に対応したソリューション提供に力を入れ、特に「RICOH kintone plus」や「仕事のAI」といった独自サービスを通じた業務効率化が評価されました。
AgileWorks Sales of the year: 株式会社日立システムズ
日立システムズは、コロナ禍を経て市場環境の変化に応じた電子化による生産性向上を実現し、3年ぶりのAward獲得に至りました。
新規本数部門: 富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
しっかりとしたサービス提供を行い、顧客のDX支援を進める姿勢が評価されています。
Growth of the year: コニカミノルタジャパン株式会社
こちらも昨年度に続き、業務プロセスの可視化を重視し、顧客に対する提案が評価されました。
Special Award: CTCシステムマネジメント株式会社
特別な業績を上げた同社は、AgileWorksの第一ユーザーで、安定したサポートとサービスを提供していることが評価されました。
Alliance of the year: ウイングアーク1st株式会社
デジタル帳票基盤の提供においてエイトレッドとの連携がいかに効果的であるかを示す受賞になりました。
受賞企業の想いや今後の展望
受賞者たちは、エイトレッドとの協業により、今後もさらなる成長を目指し、顧客への価値提供を進めていく考えを強調しました。エイトレッドの主催する「ATLED Award」は、表彰という形でパートナー企業の貢献を評価し、業界全体の活性化を促しています。
様々なパートナーシップの意義
エイトレッドが目指すのは、パートナー企業との強固な連携を通じて、より良い業務環境を提供することです。グループ全体での協力が重要視されている今、各企業がどのように連携し、成長していくかが大きな鍵となります。
今後もエイトレッドは、パートナーシップを深化させ、顧客体験の向上に努めていくことでしょう。そんな未来を見据え、受賞企業の声を聞くことで、業界の動向を探っていくことができるのです。