株式会社Ryuki Designは、デザイン修正指示システム「ミテカク」に、新たな機能を追加しました。今回のアップデートでは、選択箇所の枠色変更機能と、編集箇所同士を視覚的につなぐ矢印設定機能の2点が実装されました。これにより、デザイン修正指示の際に、修正箇所を明確に示し、チームメンバー間での意思疎通をスムーズに行うことが可能になります。
枠色変更機能で視認性を向上
従来の「ミテカク」では、修正箇所を囲む枠線の色はデフォルトで黒色でした。しかし、枠色変更機能の追加により、修正箇所や重要なポイントに色を付けることができるようになり、対象箇所が視覚的にわかりやすくなりました。
例えば、クライアントとのやり取りで、「この部分の文字色を赤に変更してください」といった指示があった場合、枠色を赤にすることで、修正箇所を明確に示すことができます。これにより、修正内容の誤解を防ぎ、スムーズなコミュニケーションを実現できます。
矢印設定機能で箇所同士の関連性を明確に
矢印設定機能は、異なる箇所間を矢印でつなぐことで、修正箇所の流れや指示の方向性を分かりやすく表現します。例えば、「この画像を左に移動し、このテキストを矢印の方向に移動してください」といった指示を、矢印で視覚的に示すことで、修正内容をより明確に伝えることができます。
特に、複雑な修正が必要な場面では、矢印設定機能が非常に役立ちます。複数の箇所を修正する必要がある場合でも、矢印で関連性を示すことで、修正内容を理解しやすくなり、作業効率が向上します。
「ミテカク」の利便性向上と今後の展望
Ryuki Designは、今後もユーザーからのフィードバックを参考に、「ミテカク」の機能向上を図り、デザイン修正の効率化を支援していくとしています。同社は、クライアントにとって使いやすく、効果的なデザインツールの提供を目指し、今後も「ミテカク」の改善と進化に努めていくとしています。
株式会社Ryuki Designについて
2009年9月に設立された株式会社Ryuki Designは、大阪市中央区本町に本社を構え、LPデザインに特化した企業です。同社は、ECサイトやランディングページ(LP)デザインの分野に特化し、業界内で高い評価を受けています。特に、下請けを使用せず、すべてのプロジェクトを内製の高いスキルを持ったデザイナーが担当していることが、同社の大きな強みとなっています。
過去の実績としては、LPの制作実績は1万本以上に及び、取引企業数は3300社を超えるなど、その実力は業界内でも高く評価されています。同社は、「デザインを通じて顧客企業の売上向上を実現する」ことをミッションに掲げ、日々の業務に取り組んでいます。