glafit、インパクトスタートアップ協会への加入
電動パーソナルモビリティの開発・製造販売を手掛ける
glafit株式会社(グラフィット)が、
インパクトスタートアップ協会(ISA)への加入を正式に発表しました。これにより、協会の正会員数は新たに81社が加入し、総計325社となっています。この参加は、社会課題の解決と持続可能な成長を目指す同社の方針と一致します。
社会へのポジティブな影響を拡大
glafitは、インパクトスタートアップ協会のメンバーとして、社会に対して良い影響を与えることに注力しています。ISAは2022年に設立され、従来の23社から325社へと急成長し、持続可能な社会の実現に向かって様々な活動を行ってきました。政府との連携にも取り組み、インパクトスタートアップの支援が国の方針に組み込まれることで、社会全体での認知度も高まっています。
政府からの支援と協力
特に、2023年に発表された内閣府の「骨太方針」では初めて、インパクトスタートアップの支援が掲げられ、続く「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」でも、これらの企業に対する支援策が明示されています。政府の方針は、各大臣の指示に明確に表れ、社会課題解決やスタートアップ支援が強調され続けています。このような背景から、ISAの活動も活発に行われています。
多様な企業との協力
glafitは、他の業種や事業ステージの企業との協業を進めています。
経済同友会や新公益連盟との連携協定を締結し、共助資本主義の実現に向けたダイアローグを推進。さらに、金融庁の「インパクトコンソーシアム」にも参加し、起業家教育プログラムへの支援を行っています。これにより、国内外の複雑な社会課題を解決するための取り組みにも力を入れています。
glafitのビジョン
glafitの代表取締役社長である
鳴海 禎造氏は、「glafitはこれまで日本国内の移動課題に注力してきたが、今後は途上国における課題解決の活動も始めます。ISAの一員として、世界中の問題解決にも貢献していきたい」とコメントしています。さらに、glafitが提供する電動モビリティが「移動を、タノシメ!」というメッセージのもと、日々の移動を刺激的で楽しいものに変える役割を果たすことを強調しました。
まとめ
glafit株式会社は、電動パーソナルモビリティに関する革新的な技術を駆使し、社会課題を解決するスタートアップの先駆として成長を続けています。ISAへの加入を機に、より広範な企業との協力を図り、持続可能な発展と社会的インパクトを生み出すことに注力する姿勢を示しています。今後の展開が期待される企業として、一層の注目が集まることでしょう。
会社概要
- - 所在地: 和歌山県和歌山市梅原579-1
- - 代表者: 鳴海 禎造 代表取締役社長CEO
- - 設立: 2017年9月1日
- - 公式サイト: glafit公式サイト
このリリースに関するお問い合わせは、広報担当の福井または安藤まで。
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