Cabinet、RPCノードプロバイダーサービスをローンチ!事前登録受付開始、8月には6つのブロックチェーンに対応
ブロックチェーンノード運用、関連技術開発を行うCabinet株式会社は、2024年7月3日にRPCノードプロバイダーサービスのサービスサイトを公開し、8月のローンチに向けて事前メール登録の募集を開始しました。
サービスサイトURL: https://cabinet-node.com/ja
Cabinetの初期対応ブロックチェーンネットワーク
サービスローンチ時には、Ethereum、Polygon、Base、Optimism、Arbitrum、Scrollの6つのブロックチェーンネットワークに対応予定です。今後、対応可能なブロックチェーンネットワークは増える予定です。
Cabinetが提供するノードサービスの特徴
高性能ノード エンドポイント
Cabinetは、高性能ノード エンドポイントを提供することで、さまざまなブロックチェーンネットワークとのシームレスなやり取りを保証します。ノードは、迅速で信頼性の高いアクセスを提供するように設計されており、ユーザーのアプリケーションの構築と拡張を支援します。
安全な認証
ノード エンドポイントへのアクセスは、アクセス トークンを使用した強力な認証メカニズムによって保護されます。これにより、ブロックチェーンとのやり取りが安全になり、承認されたユーザーのみに制限されます。
汎用的な API サポート
Cabinetのプラットフォームは、以下の複数のAPIインターフェースをサポートしています。
-RPC (JavaScript Object Notation - Remote Procedure Call): より複雑なローレベルインタラクションに最適です。
GraphQL: ブロックチェーンデータとやり取りするための柔軟で効率的なクエリ言語を提供します。
WebSocket: ブロックチェーンネットワークとのリアルタイムの双方向通信に適しています。
専用ノード
Cabinetは、20を超えるさまざまなブロックチェーンネットワークの専用ノード設定をサポートしています。設定はプラットフォーム外で実行されますが、ユーザーの専用ノードが最適なパフォーマンスと信頼性で構成されるように、包括的なガイダンスとサポートを提供します。
ユースケース
RPCノードサービスは、Web3アプリケーションのトランザクション送信先として安定稼働のフルノードをSaaSの形で提供するサービスです。以下の事業の場合にCabinetのノードオペレーションおよびAPIエンドポイントが利用できます。
Web3ウォレット
NFTマーケットプレイス
DeFi
オンチェーンアナリティクス
トレーサビリティ
NFT配布
NFT認証
ステーキング
ブロックチェーンゲーム
暗号資産交換業者
Web3関連ミドルウェア
* その他ブロックチェーンノードが必要な事業
Cabinetの使命
Cabinetの使命は、信頼性の高いブロックチェーンインフラの提供を通じて、金融、流通、医療、エンタメなど、あらゆる産業でクリエイティブかつ革新的なコミュニティやサービスを生み出し、より多くの人が新しいチャンスを掴める社会をつくることです。
会社概要
社名:Cabinet株式会社
代表者:代表取締役 石田 陽之
所在地:東京都品川区上大崎2-24-11-505
設立:2021年3月29日
資本金:41,692,500円(資本準備金含む)
URL:https://www.cbnt.co.jp/
サービスに関するお問い合わせ:
[email protected]