ニセコの未来を見据える!持続可能なリゾート運営の新プロジェクト
日本が誇る山岳リゾート、ニセコにある「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は、持続可能なリゾート運営を目指して「Value up NISEKO 2030」プロジェクトを展開しています。このプロジェクトは、環境保護と地域共生を基本に様々な取り組みを進めており、多くのスキー愛好者や観光客に持続可能な未来を提案しています。
新たな環境取り組みの具体例
今年度より本格的に取り組み始めた5つの新しい環境対策には、特に目を引くものがあります。以下はその概要です。
1. 使い捨てカイロの回収とアップサイクル
多くの人々が快適さを求めて利用する「使い捨てカイロ」に着目し、回収ボックスを設置しました。ここで集められた使い捨てカイロは、一般社団法人Go Green Japanを通じて水環境改善材や土壌環境改善材として再利用され、環境保護に貢献します。ゲストはマウンテンセンターやウェルカムセンターなど、場所を問わずこれらのボックスを見つけられるようになっています。
2. チェアリフト「エース第3リフト」のリニューアル
2026-2027シーズンに向け、環境への配慮を考えた4人乗りチェアリフトへのリニューアル計画が進行中です。この工事では、既存のリフトの部品を再利用することで、エコロジーを尊重した資源循環を図る試みを行っています。
3. レストラン「NEST813」でのアップサイクル建材
新しくオープンしたレストラン「NEST813」では、再利用可能な資材が多く使われています。例えば、廃材を使用して作られた特注スピーカーなど、地域の素材を生かした環境配慮型のデザインが施されています。また、過去の歴史を辿るようにスキー場で親しまれてきた「センターフォー」の椅子がインテリアとして利用され、訪れる人々に特別な体験を提供します。
4. 地元食材やウォーターサーバーの導入
グラン・ヒラフ内の各レストランでは、北海道内の農産物を中心に地域の豊かさを活かしたメニューを展開。さらに、ウォーターサーバーも設置され、地元の湧水を使用することでプラスチックごみの削減にも寄与しています。訪れる際には、自分自身のマイボトルを持参することを推奨しています。
5. 地域との共生に向けた取り組み
グラン・ヒラフは、食材を通じた地域貢献を重視しています。道産の野菜や肉類、酪農製品を用いた料理を提供することで、地産地消の在り方をしっかりと育んでいます。さらに、クラフトビールや地酒も積極的に取り入れ、地域の特色を存分に楽しめるよう努力しています。
「体感型サステナブルリゾート」とは
このような取り組みの一環として、リゾート自体が「体感型サステナブルリゾート」というコンセプトを掲げています。訪れる人々が環境や地域に優しく過ごせる空間を提供し、地球への意識を高めることを目的としています。環境問題や地域活性化について考えるきっかけを与えるこのリゾートは、ただの観光地ではなく、未来に向けた持続可能な社会づくりのモデルケースとも言えます。
ニセコ東急 グラン・ヒラフのダイナミックな自然環境と、先進的な環境取り組みをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。訪れることによって自分自身もサステナブルな未来に貢献していることを感じられるでしょう。訪問者一人ひとりの行動が、地域にとっての効果を持ち、さらなる持続可能な進化につながることを期待しています。