THE ALFEE監修の秩父夜祭観賞バスツアーが販売開始！

祭りと音楽が交差する旅

日本のロックバンド「THE ALFEE」が監修した「秩父夜祭」観賞バスツアーの販売が、2025年12月3日開催分を対象に8月9日より開始されます。このツアーの目的地である秩父市は、桜井賢氏の故郷でもあり、300年以上の歴史を持つ伝統行事が行われる場所でもあります。

THE ALFEEと地域の絆

THE ALFEEは全国を巡る「トラベリング・バンド」として知られ、デビューからの長い活動の中で地域文化と密接な関係を築いてきました。2024年にはデビュー50周年を迎え、メンバーたちは地域の祭りや文化を支援する活動により力を注いでいます。このバスツアーもその一環であり、「エンターテインメントの力で地域を応援する」という思いが込められています。

特に注目すべきは、桜井氏の故郷である秩父で行われる「秩父夜祭」。冬の夜空を彩る花火や、豪華な笠鉾と屋台の曳き回しが魅力のこの祭りは、日本三大曳山祭の一つであり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

ツアーの内容

ツアー参加者は、矢尾百貨店内で催される「THE ALFEE展～秩父特別バージョン～」を訪れることができます。この展示では、THE ALFEEの50年の歴史を振り返るアイテムの数々が揃い、オリジナルグッズの販売も行われます。また、桜井氏の実家である「櫻井太傳治商店」や彼がヒット祈願のために訪れた「松風山音楽寺」なども見学します。

さらには、矢尾百貨店の屋上に設けられた観覧席からは、美しい花火を楽しむことができ、臨場感たっぷりの夜祭体験ができます。このように、旅行者は地域の伝統文化にどっぷり浸ることができます。