沖縄モノレール、タッチ決済導入
2025-02-06 12:23:37

沖縄都市モノレール、タッチ決済導入でさらなる便利さを実現

沖縄都市モノレールがタッチ決済サービスを開始



沖縄都市モノレール株式会社は、三井住友カードやビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービーなどの提携により、2025年3月28日より全駅でタッチ決済による乗車サービスを導入することを発表しました。この新しいシステムにより、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、さらにはそれらのカードが設定されたスマートフォンを用いて、スムーズに改札を通過できます。

このタッチ決済の導入は、従来の磁気券の購入やICカードへのチャージが不要になりますので、時間の節約と利便性の向上が見込まれています。訪日外国人や多様なライフスタイルを持つ人々へのサービス向上が期待されます。

乗車手順


乗車する際は、お手持ちのタッチ決済に対応したカードを、新たに設置された専用リーダーにかざすだけで、すぐに改札を通過できます。これにより、公共交通機関へのアクセスが格段に簡単になります。

対象駅について


このサービスは、ゆいレール全駅で利用可能です。具体的には、那覇空港、赤嶺、小禄、奥武山公園、壺川、旭橋、県庁前、美栄橋、牧志、安里、おもろまち、古島、市立病院前、儀保、首里、石嶺、経塚、浦添前田、てだこ浦西が含まれます。

人気決済ブランド


タッチ決済は、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯など、さまざまな決済ブランドに対応していますので、ユーザーは手元にあるカードやスマートフォンをそのまま利用することができます。

タッチ決済の特徴


タッチ決済は、国際的なセキュリティ規格に基づく安全な決済手段です。対応するカードやスマートフォンをかざすだけで、サインや暗証番号の入力が不要で、迅速にお支払いが完了します。また、店舗だけでなく、公共交通機関での導入も進んでおり、今後ますますその利用シーンは広がる見込みです。

「stera transit」について


三井住友カードが開発した決済プラットフォーム「stera」は、特に公共交通機関向けに最適化された「stera transit」を通じて、現金や事前チャージの必要性を無くし、利便性を高めると共に様々な効果も期待されています。このシステムは、インバウンド対応や地域のキャッシュレス化促進、さらにはMaaSやスマートシティとの連携にも利用可能です。

まとめ


沖縄都市モノレールのタッチ決済サービスの導入は、移動の手間を軽減し、訪れる人々にとって快適な交通手段を提供することを目指しています。新たなライフスタイルに対応した便利なシステムになることが期待されますので、ぜひご利用ください。


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会社情報

会社名
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング24階
電話番号

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