富山県舟橋村がVTuber「のらきゃっと」との新たなコラボレーションを発表しました。このコラボは、地元名物の「鱒寿司」をふるさと納税の返礼品として提供する取り組みです。2025年12月23日(水)20時から寄付が始まります。
鱒寿司とは
鱒寿司は富山の伝統的な郷土料理で、特に舟橋村では手作りにこだわった美味しい製品が製造されています。舟橋村産の「ばんどり米」と新鮮な鱒を使用し、米酢を使った絶妙な調味が特徴です。立山連峰から流れる雪解け水で育まれた「ばんどり米」は、肉厚な鱒との相性が抜群で、口にすると深い味わいが広がります。また、環境にも配慮し、古来からの知恵を活かして笹に包まれた状態で提供されます。笹には殺菌効果があるため、衛生的にも優れています。
ふるさと納税の魅力
今回の返礼品は、鱒の寿司セット(450gの1段を3個)で、寄付金額は22,000円です。全国どこへでも配送可能(沖縄や離島を除く)で、寄付から2ヶ月以内に発送されます。また、寄付を行った方には「のらきゃっと」の限定動画も配布される特典付きです。
舟橋村について
舟橋村は日本一小さな村として知られ、面積はわずか3.47㎢ですが、その小ささを活かして地域の特長を存分に出しています。富山平野の中心に位置し、立山連峰を背景にした美しい田園風景が広がる環境は、利便性も兼ね備えており、富山市へのアクセスも良好です。近年は子育て世代も多く流入し、人口はこの30年で約2倍に増加しました。特に若い世代の多く住むこの村は、地域の活性化にも大きく貢献しています。
企業の役割
このプロジェクトを推進するのは、株式会社あるやうむです。彼らは地方創生を目的にした企業で、さまざまな地域の特産物や文化をデジタルコンテンツとして提供しています。あるやうむの理念は、「ふるさとをクリエイターと豊かにする」こと。そのミッションのもと、地域の魅力を最大化し、新たな財源を創出することを目指しています。北海道に本社を置くスタートアップながら、全国各地で活動を展開し続けています。
まとめ
舟橋村の素晴らしい鱒寿司を通じて、地域の魅力やVTuber「のらきゃっと」の新たな活動を感じられるこの機会をお見逃しなく!ふるさと納税を通じて、美味しい料理と共に、舞台裏にあるストーリーにも触れてみてください。地域の文化を支える一助として、ぜひご参加をお待ちしています。