技術の未来を切り開く!日立ビルシステムの若手技能者たち
2023年11月22日から25日にかけて、愛知県を舞台に「第62回技能五輪全国大会」と「第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が開催されました。今回は、株式会社日立ビルシステムからも若手選手が参加し、見事に成果を収めたことが話題となっています。
技能五輪全国大会での栄誉
「第62回技能五輪全国大会」では、原則23歳以下の青年技能者たちが自らの技能を競い合い、日本一の称号を目指します。今回の大会には41職種から976名の選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。日立ビルシステムからは「電気溶接」職種に参加した大内 雄斗選手が、努力と技能の証として敢闘賞を受賞しました。
大内選手は、徹底した準備とみごとな技術で自らの実力を証明しました。競技の場では、選手たちの真剣な姿が会場を盛り上げ、日立ビルシステムにとっても名誉ある結果となりました。
アビリンピックでのさらなる成功
同じく11月22日から24日に開催された「第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」では、松下 健選手が「電子機器組立」種目に出場し、素晴らしい技術を披露。見事、銅メダルを獲得しました。このアビリンピックは、障がいのある方々が技能を競う場であり、日立ビルシステムは多様な人材が活躍できる場の提供に尽力しています。
松下選手は、日頃の練習の成果をいかんなく発揮し、多くの観衆を魅了しました。彼の成功は、同大会に参加するすべての選手にとって励みとなります。
未来を見据えた取り組み
日立ビルシステムは、今後もモノづくりの現場で必要とされる若手技能者の育成に力を入れ、技能の伝承を大切にしていく方針です。技能五輪やアビリンピックへの参加を通じて、日立ビルシステムは技能の重要性を社会に広く訴えていきます。
社会とのつながり
これらの大会は、単なる競技の場ではなく、技能者たちの努力や情熱を社会に伝える重要なイベントです。日立ビルシステムもまた、このような場を通じて、若年者や企業の技能尊重の意識を高めることに寄与しています。
お問い合わせと情報
日立ビルシステムについての詳細は公式WebサイトやYouTubeチャンネルにて発信されています。技術者としての成長を見守る中で、これからも新たな価値を社会へ届け続けることでしょう。興味のある方はぜひ、以下のリンクから情報をチェックしてみてください。
日立ビルシステムの若手技能者たちの活躍は、未来の技術者育成の希望となること間違いなしです!
受賞選手一覧
- 職種: 電気溶接
- 選手: 大内 雄斗
- 受賞: 敢闘賞
- 種目: 電子機器組立
- 選手: 松下 健
- 受賞: 銅メダル