新たな賃貸住宅「コレスポンド奥州」が満室で竣工
JPMCエージェンシーが提供する新しい賃貸アパート「コレスポンド奥州」が、2023年2月20日に岩手県奥州市で竣工しました。この物件は、単身向けのアパートである「コレスポンドシリーズ」の一環として位置づけられています。狙いは、賃貸ニーズのマッチングを通じて、地方の発展を促進することにあります。
コレスポンドシリーズについて
「コレスポンド」という名称は、賃貸ニーズに応えるという意味が込められており、都市圏に比べて深刻な人口減少に直面する地方において、生活サービスや地域コミュニティの維持がさらに重要な課題となります。情報技術の発展により、地域の魅力を高める新たな施策が求められていますが、まずは居住空間の充実が不可欠です。
その一歩として、JPMCエージェンシーは「コレスポンド奥州」を含む複数の物件を計画中であり、2023年12月には石川県穴水市、2024年3月には福井県越前市、2024年12月には福井県大野市に新たな物件をオープン予定です。これにより、将来の持続的な居住環境の確立を図る方針です。
物件の特長
「コレスポンド奥州」は、岩手県奥州市に位置し、総戸数は10戸です。1Kの間取りは、1階が23.88㎡、2階が31.26㎡となっています。このアパートは、木造の地上2階建てで、以下の魅力的な設備を提供しています:
- - 家具家電付き
- - 独立洗面台
- - バス・トイレ別
- - スマートロックによるセキュリティ向上
- - 無料インターネット接続
- - モニター付きインターホン
- - 防犯カメラ
これらの設備は、快適で安全な生活空間を提供し、特に近年人気が高まるスマートロックにより、住民はキーレスで便利な生活を送ることができます。また、2025年3月1日から入居が可能となる予定です。
地域への貢献
JPMCエージェンシーは、地域の社会課題及び地域課題に対して真摯に向き合い、快適で安心できる居住空間の提供を目指している企業です。地方における人口減少が進む現在、その地域の発展なくしては賃貸住宅の需要も見込めない状況にあるため、新しい住環境の提供だけでなく、地域の活性化にも注力しています。
今後も全国的に必要とされるエリアに向けて賃貸住宅の供給を進め、より多くの地域に寄与していくことがJPMCエージェンシーの使命です。これにより持続可能な賃貸経営の実現を目指し、地域と共生する企業へと成長を続けていくことでしょう。
[コレスポンドシリーズに関するお問い合わせ先]
会社概要
- - 社名: 株式会社JPMCエージェンシー
- - 設立: 2021年4月
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビルヂング
- - 資本金: 100,000,000円
- - 代表者: 北所 敦
- - 事業内容: 不動産賃貸業・不動産仲介業
JPMCグループについて
JPMCグループは全国約1400社のパートナー制度を基盤に、持続可能な賃貸経営を追求しています。地方創生や物件のリフォームと再活用を通じ、平等で魅力的な物件探しの環境を提供することに努めています。DX化を進め、業務効率を高めることも重要な目標の一つです。今後の展開にも是非注目していきたいところです。