近隣トラブル解決支援サービスを提供する株式会社ヴァンガードスミスと、集合住宅向けインターネットサービスを提供する株式会社ファミリーネット・ジャパン(以下「FNJ」)は、業務提携契約を締結したことを発表しました。この提携により、集合住宅向けインターネットサービス「i のぞみネット」に近隣トラブル解決支援サービス「Pサポ」を付帯したサービスを8月1日より開始します。
両社は、それぞれの強みを活かして、集合住宅の入居者にとってより安全で快適な住環境を提供することを目指しています。ヴァンガードスミスは、元警察官による専門相談員が「騒音」「迷惑行為」「近隣トラブル」など、事件化前のトラブル解決を支援する「Pサポ」を提供しており、累計5万件を超える相談実績があります。一方、FNJは集合住宅向けインターネットサービス「i のぞみネット」を提供し、防犯カメラや情報掲示等を目的とした共用設備との連携も含めて、インターネット環境の整備を進めてきました。
今回の提携により、入居者は「i のぞみネット」を通じて「Pサポ」を利用できるようになり、トラブル発生時の迅速な対応や相談が可能になります。また、インターネット環境の整備とトラブル解決支援を組み合わせることで、入居者の安心感と満足度を高め、物件の価値向上にも貢献できると期待されています。
両社は、今後もサービスの拡充と発展を続け、入居者の生活をより良くするための取り組みを強化していくとしています。