鬼も喜ぶ!大船渡市のプレミアムおつまみ「ホヤのレアスモーク」登場
岩手県大船渡市の越喜来から、新たに「OKIRAI PREMIUM 越喜来を味わうシリーズ 01 ホヤのレアスモーク」が販売開始されました。この商品は、海の珍味として知られるホヤを使い、独自のレアスモーク製法で仕上げられた至高のおつまみです。近畿大学の学生たちの発案によるプロモーション企画も実現しており、地域振興にも貢献しています。
プレミアムなホヤの魅力とは?
ホヤはその肉厚な触感から「海のパイナップル」とも称され、珍味として根強い人気がありますが、独特な香りが苦手な方も多いのが現実。しかし、今回の「ホヤのレアスモーク」は、そのイメージを覆すことを目指しています。独自のスモーク製法により、ホヤ本来の塩味と甘味を生かしつつ、臭みを取り除いているため、誰でも楽しめる味わいに仕上げられています。
さらに、こちらの製品では大船渡産の希少木材「クロモジ」をスモークチップに使用しています。この特徴により、爽やかな柑橘系の香りが加わり、ホヤの風味を一層引き立てています。自宅で手軽に新鮮なホヤの旨味を楽しむことができるこの商品は、まさに特別なおつまみとして重宝されることでしょう。
地元の素材と産業を活かす
「OKIRAI PREMIUM」商品の開発は、地域資源を最大限に活用したいという意図から生まれました。本商品に使用するスモークチップは、地元のKUROMOJIYAから調達し、地域経済を支える取り組みがなされています。越喜来プレミアムのコンセプトに沿った商品の開発は、地域の特色を活かしつつ、消費者にも新しい食体験を提供することを目的としています。
販売情報と価格
「ホヤのレアスモーク」は、30g入りで972円(税込)から購入可能で、3パックセットや6パックセットなど、さまざまな選択肢も用意されています。販売はポケットマルシェで行われており、予約販売が開始されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ポケットマルシェでの購入はこちらから
6次産業化のモデルケース
越喜来の生産者、中野圭さんは、これまで漁業を営む傍ら、地域の価値を高めるべく新たな取り組みに挑戦しています。彼のビジョンは、地域の添加価値をアップさせ、雇用を生むこと。農林水産業が提唱する6次産業化の観点からも、この商品開発はモデルケースとなることが期待されています。
プロフェッショナルチームの結成により、各分野の専門家が連携し、OKIRAI PREMIUMの成功を目指しています。学生たちのアイデアもふんだんに盛り込まれ、地域振興にも寄与する今後の展開に注目が集まります。
今後も「ホヤのレアスモーク」を通じて、越喜来の魅力や美味しさを発信していくことでしょう。この新感覚のおつまみで、こだわりのあるお酒とともに、特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。