SBテクノロジー、SIEMサービスとMicrosoft 365運用市場での成功を収める

SBテクノロジー株式会社（以下、SBT）は、デロイトトーマツミック経済研究所が発表した市場調査レポートにおいて、2023年度のSIEM運用サービス市場とMicrosoft 365監視・運用サービス市場でシェア1位を獲得したことを発表しました。このレポートは、2024年度の市場動向を見据えたもので、SBTの成長戦略と市場の変化を捉える重要な指標となっています。

SIEM運用サービス市場での躍進

SBTは2023年度のSIEM運用サービスにおいて、前年対比115.4%の成長を遂げ、国内シェアは16.1%に達しました。調査報告では、今後のセキュリティ人材不足対策として、SIEMの運用業務の自動化・効率化が求められることが強調されており、今回の成功はこれを受けたものです。

さらに、2024年度の売上は前年対比で128.6%の成長が見込まれており、SBTのマネージドサービスの方向性には明るい展望が開かれています。特に、SOAR（Security Orchestration, Automation and Response）を活用したサービス展開が進む中、SBTのリーダーシップが期待されています。

Microsoft 365監視・運用サービス市場でも1位

新たに追加されたMicrosoft 365監視・運用サービス市場においても、SBTは前年対比128.0%の成長で国内シェア18.4%を記録し、シェア1位を獲得しました。このサービスでは、Microsoft DefenderやMicrosoft Entra IDからのアラートを監視し、脅威を特定、ユーザーに迅速にエスカレーションするサポートを行っています。

デロイトの報告書によると、24時間365日体制での監視体制を取り入れることで、セキュリティ人材不足を解消しつつ、誤検出の有無や影響度を分析してユーザーに通知するサービスのニーズが著しく高まっているとのこと。2024年度の売上予測は前年対比133.3%という非常に力強い成長を見込み、SBTの戦略が正しい方向に進んでいることを示しています。

その他の成長指標

加えて、SBTはセキュリティ監視・運用サービス市場においても前年比115.2%の成長を達成し、国内シェアは4.8%で7位にランクインしています。この成績は、市場平均の成長率を大きく上回るものであり、SBTが提供するサービスの質と需要の高さを物語っています。

お客様のニーズに応える取り組み

SBTは、今後さらに多様化するセキュリティ課題に対処するため、Microsoft SentinelなどのSIEM運用サービスだけでなく、SASEやXDR製品など幅広いセキュリティソリューションを提供し続ける方針です。これによって、お客様の重要な情報資産の保護と事業の継続を全力で支援していきます。

SBTのセキュリティサービスは、包括的なコンサルティングから製品の導入支援、マネージドセキュリティサービス（MSS）、インシデント後の復旧支援まで、ワンストップで提供。セキュリティ監視センター（SBT-SOC）では、セキュリティアナリストが24時間体制で顧客の情報資産を守っており、信頼性の高いサービスを顧客に届けています。

総括

デロイトの市場調査においてSIEM運用サービスとMicrosoft 365監視・運用サービスでの1位を獲得したSBテクノロジーは、今後も顧客のニーズに応じたセキュリティサービスを充実させることで、市場におけるさらなる成長を目指します。数百のエンタープライズ企業や多くの自治体との協業を通じて、セキュリティ監視・運用サービスを提供し続けます。詳しい内容は、SBTの公式サイトをご覧ください。