洗足学園音楽大学ダンスコース特別公演『#WE_ARE vol.4』の成功
洗足学園音楽大学(神奈川県川崎市)で、2025年3月28日(金)にダンスコースの特別公演『#WE_ARE vol.4』が華やかに開催され、観客の心を掴みました。この公演は、洗足学園の創立100周年を記念して実施されたもので、特に注目されたのが、EXPG高等学院の学長であり、GENERATIONSのパフォーマーでもある中務裕太氏とのコラボレーション作品『True or Doubt』です。
特別公演『#WE_ARE vol.4』の概要
『#WE_ARE vol.4』は、ダンスコースに通う主人公がオーディションや挫折を乗り越え、仲間たちと共に成長する4年間の学生生活を描いたストーリー性のある作品です。この公演は全編を通じて、JAMコースの学生や卒業生による「全曲生演奏」が行われ、ゲストシンガーによるパフォーマンスも加わり、圧倒的な迫力と感動を呼び起こしました。
スペシャルコラボ作品『True or Doubt』
特に会場を沸かせたのは、洗足学園の創立100周年とEXPG高等学院との連携協定を祝うために制作されたスペシャルコラボ作品『True or Doubt』です。この作品は、中務裕太氏が総合プロデュースと特別講師として関与し、振付はMacoto(Rht.)が手掛けました。洗足学園音楽大学の学生たちが一体となり、エネルギッシュで洗練されたダンスを披露し、来場者の心をつかむ仕上がりになったと、観客からは賞賛の声が多数寄せられました。
出演・指導陣について
本公演では、以下のような豪華な陣容が揃いました:
- - 中務裕太(GENERATIONS/EXPG高等学院 学長)- 「True or Doubt」総合プロデュース/スペシャル講師
- - Macoto(Rht.)- 「True or Doubt」振付
- - シンガー: Zinee、Kyte XDMNS(ゲスト)
- - 演奏: JAMコース卒業生・在学生による生演奏
- - 監修: 前田清実
- - 演出: TERARIE(原演出)、YuuKi(再演出)
- - 振付・指導: ダンスコース講師陣
- - 舞台・照明・音響・撮影・運営: 洗足学園音楽大学(音楽環境創造コース、音楽・音響デザインコース、メディアアーツコース)教員・学生、学内スタッフ、外部カメラマン
感動的なフィナーレ
本公演は、学生たちにとってこれまでの努力と成果を披露する大きな機会となり、多くの来場者から拍手と声援が寄せられました。特に4年生にとっては最後の舞台であり、後輩たちへの熱い思いを繋ぐ、感動的な夜となりました。洗足学園音楽大学は、今後も学生たちに多くの表現の場を提供し、業界で活躍するアーティストとの連携を通じた教育機会を拡充していく考えです。