AIを活用した新ショート動画生成サービス "Memory" の展開

AIによるショート動画生成が新たなエンタメ体験を提供

2024年9月20日、TEG株式会社とAIR株式会社が東京タワーを拠点に新しいショート動画生成サービス「Memory」を正式に発表しました。このサービスは、最新のAI技術を利用し、ユーザーがアップロードした写真と著作権を許可されたIP（インテレクチュアルプロパティ）を組み合わせて、まるでそのユーザー自身がそのIPキャラクターと一緒に撮影したかのようなショート動画を生成できます。

「Memory」の特徴

1. AIによる動画生成

「Memory」は、ユーザーが提供する写真と、あらかじめ著作権許可を得たキャラクターやブランドを組み合わせ、多様なショート動画を生成することが可能です。これにより、個々の魅力や思い出を新しい形で表現することができます。

2. 多様なIPとのコラボレーション

このサービスには、多種多様なIPキャラクターとのコラボレーションが用意されています。自分のお気に入りのキャラクターと共に、自分だけの特別な瞬間を楽しむことができ、その結果、独自性のあるコンテンツを作成することができます。

3. 新しいエンターテインメント体験

「Memory」を使用することで、ユーザーはまるで物語の主人公になったかのような感覚を味わえる新たなコンテンツを楽しめます。自分自身をキャラクターと一体化させ、ファン同士で共感しながら、これまでにない体験が可能となるでしょう。

共同事業の背景

TEGとAIRは、近年のAI技術の急速な進展を背景に、よりパーソナルでインタラクティブなエンターテインメント体験を提供することを目的として「Memory」の開発を行いました。このサービスにより、ファンは自分自身の好きなキャラクターと特別な体験を共有することができ、高まるコンテンツの楽しさと親しみやすさを実現します。

今後の展開

「Memory」は、2024年9月20日13時から第一弾のコンテンツとして「PARK YUCHUN」の動画生成サービスを開始します。今後も国内外のアーティストやアニメ、漫画、ゲームといった多様なIPが続々と追加される予定です。ユーザーは多種多様なIPと組み合わせて、AIによって生成される新しい体験を楽しむことができるでしょう。