泉州タオルの魅力を再発見、特別フェアが羽田産直館で開催!
2025年2月21日から23日の間、羽田空港第1ターミナルに位置するマーケットプレイス「羽田産直館」で、「水とともに生きる泉州タオル」フェアが開催されます。本イベントは、大阪府泉佐野市と日本航空株式会社、さらには株式会社日本空港ビルデングとの共同企画で、泉州タオルのすばらしさを多くの人に伝えるための取り組みです。
泉州タオルは、大阪の泉州地域で生まれた高品質なタオルで、和泉山脈から流れる豊かな水を利用した製造工程が特徴です。自然環境に配慮しながらも、機能性を重視した物作りが継続的に行われています。
タオルの特長と品質
泉州タオルの魅力は、その高い吸水性です。独自の“後ざらし”製法により、タオルは薄手ながらも優れた吸水力を誇り、速乾性にも優れています。このため、旅行や日常生活の様々なシーンで活躍すること間違いありません。
さらに、2022年からは「水とともに生きる泉州タオル」という新たなコンセプトが設けられ、タオルに込められた思いを引き継ぎながらも、より多くの人々に魅力を伝えていく方針が採られています。
今回のフェアでは、大阪タオル工業組合のバイヤーが参加し、その特長である「吸水性」を実際に体感できる実演販売を予定しています。また、JALふるさとアンバサダーや応援隊による泉州タオルのプロモーション活動も行われます。
限定商品や特別企画
さらに注目すべき点は、JALと大阪タオル工業組合が共同開発したオリジナルカラーの泉州タオルです。この特別なタオルは、フェアでの数量限定販売となっており、鮮やかな赤がデザインに取り入れられています。この機会にしか手に入らない特別な商品です。
販売される商品には、ソリッドハンドタオル(528円)、ソリッドフェイスタオル(800円)、ソリッドスモールバスタオル(1,164円)、ユキノネオフロ温泉州タオル(900円)などが含まれ、各種が用意されています。
地域への貢献
今回のフェアを通じて、泉佐野市の特産品である泉州タオルの魅力を発信し、地域の認知度向上を目指しています。関係各社が協力し、地域への誘客や消費拡大を図る取り組みが進められています。
皆さまが羽田空港を利用する際は、ぜひこの機会に「羽田産直館」にお立ち寄りいただき、泉州タオルの素晴らしさを体感してみてください。羽田空港と大阪府泉佐野市が一体となって、地域の魅力を発信する新たなステージが始まります。