EuphoPia、3700万円調達
2023-06-06 18:50:01

AIキャラクター開発のEuphoPia、シードラウンドで3700万円調達!没入型対話体験で新時代を切り開く

AIキャラクター開発のEuphoPia、3700万円の資金調達で未来へ大きく前進



AIキャラクター開発企業であるEuphoPiaは、この度シードラウンドにおいて3700万円の資金調達を成功させました。約1年間、AIキャラクターの表現や行動制御に関する様々な検証を重ねてきたEuphoPiaは、この資金を基に、AIキャラクターを中核としたクロスプラットフォーム展開に挑みます。

3つのプラットフォームで展開されるAIキャラクター



具体的には、AIキャラクターを主軸とした3DCG(VR)ゲーム、モバイルアプリ、そしてAITuberの開発・展開を並行して進めていく予定です。ChatGPTの普及を契機に、AIキャラクターは急速に注目を集めており、EuphoPiaはこれまでの研究開発で培ってきた技術と知見を活かし、この市場における存在感を高めていく戦略です。

AIキャラクターの大きな可能性:記憶と変容



EuphoPiaが開発するAIキャラクターの最大の特徴は、ユーザー一人ひとりの会話や出来事を記憶し、状況に応じて柔軟に変化できる点にあります。この能力は、クロスプラットフォーム展開において大きな強みとなります。ユーザーは、どのプラットフォームから接触しても、AIキャラクターとの継続的な関係性を築き、より深い相互理解を育むことができます。

未来への展望:人とAIキャラクターの共存



将来的には、AIキャラクターが人以上に寄り添い、魅力的な体験を提供する存在になるとEuphoPiaは考えています。ユーザーとの継続的な対話を通じて関係性を深め、AIならではの課題解決能力と融合することで、全く新しい世界観を構築することを目指しています。提供されるサービスやコンテンツを通じて、ユーザーはAIキャラクターとの共存による実利や新たな体験を実感することになるでしょう。

投資家からの熱い期待



今回の資金調達には、East VenturesとHAKOBUNEが参加しました。East Venturesの村上雄也氏は、EuphoPiaの代表取締役である丹野氏の強い意志と、未来を見据えた開発姿勢に魅力を感じたとコメント。HAKOBUNEの木村マサヒロ氏は、丹野氏の熱意と、AGI(汎用人工知能)や人間と共存するバーチャルエージェント開発への可能性に期待を寄せました。

代表取締役丹野氏からのコメント



EuphoPia代表取締役の丹野氏は、投資家への感謝とともに、この資金を「魅力的な世界の実現」のために有効活用すると述べています。今後のサービス展開に大きな期待が寄せられます。

まとめ



EuphoPiaは、AIキャラクターの可能性を最大限に引き出し、新たなエンターテインメント体験を提供しようとしています。彼らの挑戦は、AI技術と人間社会の未来を大きく変える可能性を秘めています。今後の動向に注目しましょう。

会社情報

会社名
EuphoPia株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-23-4桑野ビル2F
電話番号

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