ハイセンスな賃貸に革新をもたらす「FreeiD」の導入を発表
ミガロホールディングスのグループ企業、DXYZ株式会社が開発した顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、ブランシャールの賃貸マンションにおいて標準採用されることが決定しました。この発表は、デジタル技術とリアルな居住空間が融合する新たな取り組みを示すもので、入居者の生活に革新をもたらすことが期待されています。
自宅がより安全に、便利に
「FreeiD」は、鍵や身分証、財布を一切使わずに、入退室や本人確認、決済を顔認証によって行える画期的なシステムです。顧客のライフスタイルに合わせて、デジタル技術が自然と溶け込むことで、ストレスのない生活空間を創造します。この「顔認証IDプラットフォーム」は、『顔ダケで、世界がつながる。』とのキャッチフレーズを掲げ、生活のあらゆるシーンでの利便性向上を実現しています。
特に、ブランシャールが展開する「FreeiDマンション」ソリューションでは、エントランスやエレベーターから各専有部まで、鍵が一切不要な「オール顔認証マンション®」として新しい住宅体験を提供します。2025年5月末までに、218棟への導入を目指しているとのことです。
ブランシャールの高級賃貸住宅
ブランシャールの賃貸マンションは、高級感あふれるデザインと、厳しい北海道の気候にも対応した快適な居住空間を提供しています。コンクリート打放し工法に特化した設計によって、落ち着きのある存在感のある外観が特徴です。また、DXYZが提供する「FreeiD」の導入により、セキュリティの向上と同時に、入居者が快適に生活できる環境が実現されます。
さらなる拡大と未来への展望
今回の「FreeiD」の導入決定は、株式会社ダイバーシティネットワークを通じて実現されたもので、今後もブランシャールとDXYZは協力し合い、さらなる施設への導入を進めていく計画です。デジタル技術を駆使した新しい暮らし方の実現を目指し、両社はこの融合によって新たな価値を創造していく方針です。
これまでに「FreeiD」を導入したブランシャールの物件は、ALAIN西町をはじめとして中島公園、麻生、ひばりが丘など多岐にわたり、その数は増加の一途をたどっています。これに伴い、地域の資産価値向上にも寄与することが期待されており、顔認証技術がどのようにして人々の暮らしを変えていくのかが注目されています。
まとめ
ミガログループは、DXYZと共に革新的なスマートシティソリューションの提供を進め、リアルとデジタルの融合による新たなビジネスモデルを構築していく考えです。これにより、生活の質を高め、より快適な住環境を実現することが期待されています。デジタルとリアルの新たな活用により、私たちの生活は今後どのように変わっていくのか、目が離せません。
企業情報
所在地:札幌市中央区北1条西21丁目3-30
代表者:上村政仁
事業内容:不動産企画・開発・売買・賃貸など
公式サイト
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
代表者:中西 聖
事業内容:顔認証IDプラットフォーム事業など
公式サイト
FreeiDサイト
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
代表者:中西 聖
上場市場:東京証券取引所プライム市場
公式サイト