ISEKADO × JR東日本の特別なビールが登場
2025年、山手線の環状運転が100周年を迎えることを記念し、有限会社二軒茶屋餅角屋本店(ISEKADO)がJR東日本クロスステーションリテールカンパニーとコラボレーションしたクラフトビール「YAMANOTE LAGER」を発表しました。このビールが発売されるのは、2025年12月9日(火)。首都圏および静岡のNewDays店舗限定ですが、その魅力はぜひ広めたいところです。
コラボの背景と経緯
ISEKADOとJR東日本は、2022年には鉄道開業150周年を祝うための「0 mile post(ゼロマイルポスト)」というビールを共同開発しました。さらに、2024年には東京駅開業110周年をテーマにした「TOKYO STATION JR PALE ALE」を限定発売。今回の「YAMANOTE LAGER」は、これまでの成功したコラボレーションの中で、山手線環状運転の100周年をお祝いする一環として登場します。
ビールの特徴
「YAMANOTE LAGER」には、ホップの原点とも言える「Cascade(カスケード)」ホップを使用し、飲む人に歴史とノスタルジーを感じさせる味わいを実現しています。このカスケードホップは、長年の間、クラフトビール醸造に使用され続けており、その香りにはグレープフルーツやライムを彷彿とさせる爽やかさがあります。
また、アメリカンノーブルホップ「Mt. Hood(マウントフッド)」との組み合わせにより、クラシックさと現代的なラガーの要素を融合させた仕上がりになっています。一般消費者には飲みやすく、ビールファンには懐かしさを提供します。
商品詳細
- - 商品名: YAMANOTE LAGER 350ml
- - ビアスタイル: HOPPY LAGER
- - アルコール分: 5.0%
- - 原材料: 大麦麦芽(ドイツ製造)、ホップ
- - 特徴: 軽快でクリーンな飲み口、華やかで上品な余韻
このビールは、普段から飲むことのできる軽快感を持ちながら、特別な歴史的背景を携えているため、きっと多くの人に愛されることでしょう。
限定発売の詳細
「YAMANOTE LAGER」は、数量限定での販売となり、無くなり次第終了です。販売価格は本体407円(税込448円)。一部店舗では取り扱いがない場合もありますので、注意が必要です。
ISEKADOについて
ISEKADOは1997年に設立され、「あなたの人生にエールを!」というスローガンのもと、伊勢神宮の近くでビールを醸造しています。同社は国内外で多くの賞を受賞しており、特に2017年から2024年にかけて、英国IBAで4大会連続のゴールドメダルを獲得したことは特筆すべき実績です。
ISEKADOは今後も「本物」のビールを提供し続け、豊かなビール文化の共創を目指していきます。ビールファンはぜひこの機会に「YAMANOTE LAGER」を楽しんでみてはいかがでしょうか。新たな歴史を感じる一杯になること間違いなしです。