NTT東日本の社内報
2025-10-14 13:03:35

NTT東日本の社内報「webEAST」とは?受賞内容を探る

NTT東日本の「webEAST」が社内報アワード2025で輝く



NTT東日本グループは、最近、自社のインターナルコミュニケーションサイト「webEAST」が「社内報アワード2025」においてシルバー賞を受賞したことを発表しました。この受賞は、社内報業界においての業績を示すものであり、NTT東日本の取り組みが評価された象徴的な出来事です。

「社内報アワード2025」とは


「社内報アワード2025」は、2002年に開始された、ウィズワークス株式会社が主催する社内報のコンペティションで、国内でも最大規模を誇ります。今年のイベントでは、505件もの企画が応募され、その中から数々の優秀作品が選出されました。このアワードは、各企業が持つ社内報の質を高め、コミュニケーションの在り方を見直すきっかけを提供しています。

NTT東日本の受賞内容


NTT東日本が受賞したのは、「Web/アプリ社内報企画部門」においてのシルバー賞であり、これは「媒体全体」の部門での受賞です。さらに、同部門の「企画単体」部門においても4つのコンテンツが受賞しており、特に目を引くのは次のような内容です。

  • - 年頭挨拶:この企画は、社員に事業方針を伝えるために、社長や副社長が語りかける新たな形式を取り入れ、自作のかるたを用いた映像と記事で表現しました。エンタメ性を交えたアプローチで、社員の関心を引きつけ、重要なメッセージを明確に伝えることに成功しました。

  • - ベトナム特集:NTT東日本グループの海外拠点であるベトナムに新設された「NTT e-MOI」の認知度を高めるための特集で、現地の社員が登場する映像と記事を作り、社員一人一人がグループの一員である意識を喚起しました。

  • - だから私はNTT東日本:このインタビュー企画では、社員のキャリアに焦点を当て、自身の価値観をエピソードと共に紹介します。特に、コールセンター業務に従事する社員の話は、多くの共感を呼び起こしました。

  • - 漫画で分かるCX:全社員がCX(顧客体験)を理解するための連載企画です。漫画という表現手法を用いることで、社員は自然と客観的な視点を持ち、自身をお客様の立場に置き換えることができるように設計されています。生成AIを活用した新しい試みも話題を呼びました。

「webEAST」の重要性


「webEAST」はNTT東日本の広報室が運営する社内報サイトであり、社員への情報発信を目的に設計されています。2023年には大幅なリニューアルが行われ、NTT東日本グループのビジョン「地域の未来を支えるSOCIAL INNOVATIONパートナー」を実現するための手段として改良されました。コンセプトには「“つなぐ理由”をさがす旅」が掲げられ、社員のエンゲージメントや経営方針の理解を促進する取り組みが展開されています。

結論


NTT東日本の社内報「webEAST」は、社員の意識を高め、企業文化の向上に寄与する重要な役割を果たしています。シルバー賞受賞はその成功の一部であり、今後のさらなる展開に期待がかかります。様々な企画を通じて、NTT東日本グループは一体感をもって挑戦を続ける姿勢を示しています。これからも同社の動向に注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
NTT東日本株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-19-2
電話番号

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